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スマホ使いすぎによる猫背や健康被害について

 

スマホを使いすぎてない?

猫背

デジタル機器には中毒性があります。

スマホを使い、夢中になってしまうのです。

とくに、SNSは誰にとっても危険です。

食事や衣服、住宅など、衣食住の環境が揃い、モノあまりでモノ消費よりコト消費といわれる昨今では、SNSでいいね!をもらう承認欲求が極めて強くなっているのです。

たしかに、衣食住が満たされた時代に、いいねをもらうのはとても楽しいことです。

Facebookが登場して10年以上が経ちますが、いいね、スキ、LIKEといった文化は世界中に広がっているのです。

さらには、Youtuberの登場なども、スマホの使いすぎに拍車をかけています。

スマホを使いすぎることで、猫背になったり、寝不足になって事故を起こしたり。

さらには、スマホを使いながら自転車で爆走し、歩行者にぶつかってしまって、最悪の場合は、相手にとても大きなケガを負わせてしまうこともあります。

このように、スマホはとても便利である反面、健康を損ね、周囲を不幸にしてしまうこともあるのです。

では、どうしたらいいのでしょうか。

スマホの開発会社も、それには懸念しており、さまざまなスマホ制限アプリが登場していましたが、iOS12から、デジタルデトックスや使いすぎを防ぐ機能が搭載されています。

スクリーンタイムでスマホ利用時間を見える化する

スクリーンタイム

スクリーンタイムという機能が、iOS12から登場しました。

1日何時間、スマホを使って、そのうちの何%を各アプリに振り分けているか、分かる機能です。

どのアプリをもっとも使っているかがわかれば、自分の生活習慣がみえてきます。

つまり、スクリーンタイム機能を表示させれば、自分のスマホ依存度が見える化されるのです。

たとえば、2018年10月のスマホ利用時間をチェックしてみましょう。

[設定]>[スクリーンタイム]から、利用時間を確認します。

この場合は、1日3時間ほどスマホを使っており、週に12時間程度、SNSをみていることがわかりました。

一週間の記録とはいえ、週に12時間もSNSをしているとは驚きです。

そして、その次がメルカリ。

メルカリはフリマアプリですが、とてもはまっていることがわかります。

商品を見たり、販売したり、買ったり、取引したりですが、UIが非常にスムーズで、売るのにも梱包して郵便局に持っていくだけでよく、現地で印刷して送るだけなので、伝票を書く手間が省かれているのです。

よって、メルカリに費やす時間は短くなったと思いきや、楽しいのでついつい、売上金でポイントを買って、購入に使ってしまいます。

このように、スクリーンタイム機能を使えば、自分のスマホ生活がまざまざと可視化されてしまうので、利用を控えようという気になるのです。

 

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