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『Ringo Passの使い方』Suicaで自転車やバスに乗ろう!

「交通手段の支払いを一元管理したい」

「シェアサイクルの開錠や決済を簡略化できたらな」

といったように、身近な交通手段の手配や支払いが簡単にできたら便利ですよね?

そんな時は、Ringo Passアプリを使えば、タクシーの手配・バスの乗車・自転車のレンタルなどがアプリひとつで完了できます。

この記事では、Ringo Passアプリの特徴や使い方を詳しく紹介します。駅で使用しているSuicaをアプリと連携させて、乗り物の手配から支払いまでを一元管理して旅行や通勤に役立てていきましょう。

▽この記事でわかること

  • 『Ringo Pass』の主な機能
  • 『Ringo Pass』の使い方
  • 『Ringo Pass』アプリのダウンロード先

 

▽その他の関連アプリ

 

Ringo Passとは、日常で駅の改札口で利用しているSuicaが、シェアサイクルやタクシーの乗車にも使えるようになる無料アプリです。主な機能としては、Suicaをシェアサイクルの鍵にしたり、スマホタッチでバスに乗車できたりと便利な機能が満載です。

Ringo Passの特徴

Ringo Passには以下のような4つの特徴があります。

  • Suicaでシェアサイクルを利用できる
  • Suicaのタッチだけで解錠できる
  • 自転車以外にタクシーやバスにも乗車できる
  • タクシーの支払いにJRE POINTが使える

 

それぞれの項目について説明していきます。

Suicaでシェアサイクルを利用できる

SuicaをRingo Passと連携させることで、日本全国の「ドコモ・バイクシェア、HELLO CYCLING」などのシェアサイクルを利用できます。アプリ画面から、シェアサイクルの場所や空きがわかるためSuicaを持っている人であれば、すぐ自転車に乗れます。

Suicaのタッチだけで解錠できる

Suicaでのタッチは「鍵」の開錠と同じ役割を持っています。具体的なやり方としては、HELLO CYCLINGのシェアサイクルに設置されているリーダーにSuicaをタッチするだけです。そのため、今すぐに自転車が必要な方でも、手間なく借りられることが魅力の1つです。

自転車以外にタクシーやバスにも乗車できる

自転車以外のタクシーや、バスへの乗車時にもRingo Passは役に立ちます。なぜなら、アプリ画面からタクシーの配車や、バス内の専用リーダーにタッチするだけで乗車できるからです。バス車内にあるRingo Passマークにタッチして、乗車人数を指定するだけで完了します。アプリに登録しているクレジットカードか、モバイルSuicaで決済を終えましょう。

タクシーの支払いにJRE POINTが使える

Ringo Passはタクシーの配車以外にも、キャッシュレス決済に対応しています。配車機能を利用していない場合でも決済可能です。さらに、キャッシュレス決済以外では、JRE POINTが「1ポイント=1円」のレートで使えます。

Ringo Passの使い方

ここからはRingo Passの使い方について説明します。

アプリをダウンロードする

まずはアプリをダウンロードしましょう。

▽Ringo Passアプリ

 

ダウンロードが完了したら、アプリを起動します。

「Jam IDでサインイン」をタップ

「Jam IDでサインイン」をタップして、お持ちのGoogleかAppleのアカウントと連携させてログインしましょう。

今回はGoogleアカウントでログインしました。

利用規約に同意する

利用規約に同意して「これで登録する」をタップします。

Suicaとシェアサイクルのサービスに登録する

画面の「利用登録」をタップして、各シェアサイクルのサービスとSuica情報の登録を済ませましょう。

Ringo PassにSuica情報を登録

お持ちのSuicaの番号を入力して登録します。

シェアサイクルのサービスに登録

次は、シェアサイクルのサービスに登録していきましょう。クレジットカード情報を登録して、利用規約に同意します。「利用開始」をタップすればサービス登録完了です。

MAP上で交通手段を検索する

Suicaとシェアサイクルの登録が完了したら、MAPが表示されます。

利用したい交通手段を選択しましょう。

MAPからレンタル可能エリアを探す

「シェアサイクル」をタップすると自転車マークが表示されるのでタップします。

貸出の台数を確認して、空きがあるエリアに向かいましょう。

貸出エリアに到着後、リーダーにSuicaをかざせば自転車に乗れます。

タクシーの配車

「タクシー」をタップします。

MAP上にマーカーを合わせて、タクシーを手配したい場所を選択します。

そして、「ここに配車」をタップしたら、タクシーの到着を待ちましょう。

バスの乗車

「バス」をタップして、「利用登録」からモバイルSuicaとクレジットカードを連携させます。

「タッチする」を選択して、バス車内のRingo Passリーダーにタッチすれば乗車できます。

まとめ

今回はSuicaとの連携で、電車以外の交通手段でも決済できるRingo Passアプリについて紹介しました。

Ringo Passアプリは、Suicaとの連携によって、シェアサイクル・タクシー・バスの乗車時でも決済できる無料アプリです。それに、シェアサイクルの空き状況をMAP上で確認できるため、すぐに自転車をレンタルできます。この機会に、アプリをインストールしてSuicaを駅以外でも便利に活用しましょう。

▽Ringo Passアプリ

 

▽その他の関連アプリ

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