2021.09.14【最新】iPhone13シリーズ情報:発売日や価格スペックを大公開!
日本時間の2021年9月15日午前2時よりAppleイベントが開催され、iPhone13シリーズに関する発表がされました!今回は、イベント内で発表されたiPhone13シリーズの最新情報をご紹介します!
【この記事を読んでわかること】
- 予約開始日・販売日
- iPhone13シリーズの種類と価格帯
- iPhone13シリーズのデザインやカラーの種類
- iPhone13シリーズの新機能やスペック
- iPhone13 シリーズの予約方法
iPhoneユーザーの方はもちろん、これからiPhoneに乗り換えようとお考えの方もぜひ最後までチェックしてくださいね!
関連記事
iPhoneのストレージ容量は何GBがおすすめ?失敗しない選び方
【煩わしさ解消】 iPhone顔認証がマスクの上から対応可能に
iPhone13シリーズの予約開始日・販売日はいつ?
待望のiPhone13シリーズの予約開始日や販売日は以下の通りです。
発表日:9月15日(水)日本時間午前2:00
予約開始日:9月17日(金)午後9:00〜
発売日:9月24日(金)
iPhone13シリーズの種類とそれぞれの価格は?
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズと同様、以下の4タイプが販売されます。
- iPhone13 mini
- iPhone 13
- iPhone13 Pro
- iPhone13 Pro Max
それぞれの機種の価格は以下の通りです。
【iPhone13 mini】
128GB / 86,800円($699)
256GB / 98,800円($799)
512GB / 122,800円($999)
【iPhone13】
128GB / 98,800円($799)
256GB / 110,800円($899)
512GB / 134,800円($1099)
【iPhone13 Pro】
128GB / 122,800円($999)
256GB / 134,800円($1099)
512GB / 158,800円($1299)
1TB / 182,800円($1499)
【iPhone13 Pro Max】
128GB / 134,800円($1099)
256BG / 146,800円($1199)
512GB / 170,800円($1399)
1TB / 194,800円($1599)
iPhone13シリーズは前回のiPhone12よりも価格が1〜2万円前後値段が高くなっています。iPhone13・iPhone miniでは64GBがなくなり、iPhone ProとiPhone Pro Maxでは新たに1TBの容量が発売されます。
iPhone13シリーズが販売されることにより、iPhoneXとiPhone12 Proシリーズの販売が終了しました。そのためProシリーズを購入希望の方はiPhone13Pro、もしくはiPhone13 Pro Maxの購入する必要があります。
iPhone13シリーズのデザインやカラーは?
ここからはiPhone13シリーズのデザインやカラーリングについてご紹介します。
iPhone13シリーズのデザイン
iPhone13シリーズは、今までのiPhoneと同様、滑らかでフラットなエッジのデザインです。
iPhone13Pro・iPhone13 Pro Maxは従来のタイプよりも美しい質感のあるマットガラスを使用しており、色鮮やかなデザインが特徴。
昨年の秋に発表されたMagSafeにも対応するレザーやシリコン、クリアケースなども販売される予定で、新色を含む豊富なカラーバリエーションからお気に入りを選べます。
大きさに関してはiPhone12シリーズと全く同じサイズ感ですが、iPhone13シリーズの方が若干重たいのも特徴。iPhone13 miniでiPhone12よりも7g、iPhone13はiPhone12よりも11g重たい仕様です。
【重さ】
iPhone13 mini / 140g
iPhone13 /173g
iPhone13 Pro / 203g
iPhone13 Pro Max / 238g
iPhone13・iPhone miniのカラー展開
iPhone13とiPhone miniのカラーは、新色のピンクが加わった以下の5色展開です。
- ピンク
- ブルー
- ミッドナイト
- スターライト
- (PRODUCT)RED
iPhone13 Pro・iPhone Pro Maxのカラー展開
iPhone13 ProとiPhone Pro Maxのカラー展開は以下の4色です。
- シエラブルー(新色)
- シルバー
- ゴールド
- グラファイト
iPhone13シリーズの新機能やスペックは?
iPhone13シリーズで注目の新機能やスペックについて詳しくみていきましょう。
スペック・CPU
iPhone13シリーズのCPUは「A15 Bionic」という世界で最速のスマートフォンチップを搭載し、性能と電力効果がアップしました。 この「A15 Bionic」は2つの高パフォーマンスコアと4つの高効率コアからなる「6-core CPU」で構成されています。会見では「他社の主要スマホよりも最大で50%処理速度を誇る」と断言するほど、その処理能力に自信を見せていました。
グラフィックスは、主要な他社製品の最大30%速い処理能力を誇るとされており、ARのアプリやゲームなどグラフィックスの負荷が高い処理にもサクサク対応することが期待できます。さらに、Neural Engineによりテキスト認識表示などの機械学習の向上も期待できます。
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでは、この「A15 Bionics」に加え「5コアGPU」を搭載し、iPhone史上最高のグラフィックスを実現。グラフィックパフォーマンスは最大で50%も高速化しており、これまでのスマートフォンの中で最速であると発表しています。
ディスプレイ
iPhone13シリーズのディスプレイサイズは、以下の通りでiPhone12シリーズと同じです。
- iPhone13 mini / 5.4インチ
- iPhone13 /6.1インチ
- iPhone13 Pro / 6.1インチ
- iPhone13 Pro Max / 6.7インチ
iPhone13のディスプレイの特徴は以下の通りです。
- Super Retina XDR ディスプレイを搭載
- 頑丈なCeramic Shieldを採用
- 業界最高クラスのIP68の防塵・防水性能搭載
- 画面上部のノッチが縮小され大画面に
- iPhone13ProシリーズにはProMotion機能を採用
頑丈なCeramic Shieldにより、今までのiPhoneよりも耐久性が強化されています。また、業界最高クラスのIP68の防塵・防水性能も備えています。
Super Retina XDR Displayを搭載することで、従来のiPhoneよりも最大25〜28%明るくなり、iPhone13・iPhone13 miniでは最大800ニト、iPhone13 Proでは最大1000ニトの最大輝度に対応します。さらに、写真やビデオのようなHDRコンテンツの場合は、輝度は1,200ニトにもなるため、様々なシーンに最適な明るさを維持できるのです。
また、このSuper Retina XDR Displayは、HDR以外にもドルビービジョン、HDR10、HLGにも対応しています。
Face IDの認証などを行うTrue Depthカメラシステムが再設計されたことにより、画面上部のノッチ部分が2割ほど縮小し、従来のiPhoneよりも大画面になりました。
iPhone13とiPhone13 Proには、新しく「ProMotion」機能が導入されました。コンテンツに適用するよう、最小10Hzから最大120Hzで画面が書き換えられるシステムです。これによりバッテリーの消耗を抑えることが可能となりました。
カメラ機能
iPhone13シリーズのカメラ機能について詳しくみていきましょう。
【iPhone13・iPhone13 mini】
- 斜めに配置されたデュアルカメラレンズを採用
- シネマティックモードにより、フォーカスの自動調整が可能、奥行きのある映像を撮影可能
- 個々の対象物の色やコントラスト、光を認識し自動的に向上される機能を搭載
- フォトグラフィックスタイル
iPhone13とiPhone13 miniでは、iPhone12 Proで搭載されたセンターシフト式の手ブレ補正機能を備えたデュアルカメラレンズを採用。iPhone12では縦一列にレンズが配置されていますが、iPhone13では斜めに配置されていることも特徴です。撮影時間もより短くなり、被写体をより細部まで鮮明に写すことができます。
シネマティックモードでは、ドルビービジョンHDRで撮影され、撮影中に複数の被写体間でフォーカスをAI技術により自動調整することができます。もちろん、特定の人物にピントを合わせて撮影することも可能です。写真やビデオのノイズキャンセリング機能も向上しています。
個々の対象物の色やコントラスト、光を認識し自動的に向上される機能を搭載しており、それぞれの被写体の肌色や光の当たり具合などを自動的に認識し、肌のトーンを最適化することができます。
またiPhone13シリーズのすべての機種で「フォトグラフィックスタイル」が利用できます。このフォトグラフィックスタイルにより、単純なフィルターでは得られないようなカスタマイズされた写真撮影が可能となりました。撮影前に4つのスタイルから好みのものを選択するだけで、トーンや温かみなど自分好みのスタイルで撮影できます。
【iPhone13 Pro・iPhone13 Pro Max】
iPhone13 Proシリーズのインカメラには、20%小さくなったTrueDepthカメラシステムを搭載、そして背面カメラには、3つの新しいカメラとサファイヤクリスタル製レンズを搭載しており、今までのiPhone史上最高のカメラ機能が備わっています。
- 最大6倍もの光学ズームレンジ
- 最短2cmの距離でマクロ写真撮影
- 3つすべてのカメラにナイトモードを搭載
- 個々の対象物の色やコントラスト、光を認識し自動的に向上される機能を搭載
- フォトグラフィックスタイル
- ドルビービジョンHDRで動画撮影
- 超広角レンズによるマクロのスローモーション撮影
- プロ向けビデオ映像編集アプリ「ProResビデオ」
3倍の光学ズームを備える77mmの望遠カメラ、オートフォーカス機能とより明るい絞り値
を備えた超広角カメラ、1.9ミクロンピクセルセンサーを備えた広角カメラにより、最大6倍もの光学ズームレンジが可能となりました。
新しい超広角カメラを使うことにより、マクロ写真撮影が可能。通常ピントが合わないような近距離でも対象物を拡大して撮影できます。なんと最短2cmという接近した距離でズーム撮影が可能。植物や昆虫などの詳細なクローズアップ写真を撮ることもできるのです。
また、iPhone13 Proシリーズでは、ドルビービジョンHDRによる動画撮影が可能です。機械学習と視差を活用し深度マップを作成することで、ボケ効果のレベルやピント合わせなどを撮影後にも編集ができます。そして新しい超広角レンズによるマクロのスローモーション撮影も可能となりました。
さらにプロ向けのビデオ映像編集機能である「ProResビデオ」を活用することで、最大で毎秒30フレームの4KProRes映像を撮影できます。
ストレージと容量
iPhone13シリーズのストレージ・容量に関しては以下の通りです。
【iPhone13 mini・iPhone13】
- 64GB
- 128GB
- 256GB
【iPhone13 Pro・iPhone13 Pro Max】
- 128GB
- 256GB
- 512GB
- 1TB
バッテリー容量
iPhone13シリーズでは設計を大幅に見直すことで、内部のバッテリースペースを従来よりも大きく確保できました。これにより、従来のiPhoneよりもさらに長い駆動時間を実現しました。
iPhone13 miniはiPhone12 miniと比較して最大1.5時間、iPhone13はiPhone12と比較して最大2.5時間、iPhone13ProはiPhone12 Proよりも最大1.5時間、そしてiPhone13 Pro MaxはiPhone12 Pro Maxと比較して最大2.5時間以上長く駆動します。
今回発表されたiPhone Pro Maxは、iPhone史上最長のバッテリーを搭載しています。
【iPhone13 mini】
- ビデオ再生:最長17時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最長13時間
- オーディオ再生:最長55時間
【iPhone13】
- ビデオ再生:最長19時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最長15時間
- オーディオ再生:最長75時間
【iPhone13 Pro】
- ビデオ再生:最長22時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最長20時間
- オーディオ再生:最長75時間
【iPhone13 Pro Max】
- ビデオ再生:最長28時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最長25時間
- オーディオ再生:最長95時間
プライバシー
iOS15では、Siriはデバイス上で音声認識を行います。
「インテリジェント・トラッキング防止機能」では、トラッカーがユーザーのIPアドレスを使って情報収集することを防ぎます。
また「メールプライバシー保護」では、ユーザーのIPアドレスを隠し、送信した相手への情報漏洩を防ぐことができます。
ネットワーク
iPhone13シリーズは、すべての機種において5Gが対応しています。
iPhone13シリーズ専用に設計されたアンテナと無線部分がリニューアルされ、より多くの周波数に対応。そのため、最新速度を様々な場所で使うことができます。会見の中で、2021年の年末にかけて60もの国と地域で200以上のキャリアに対応するよう規模を広げていくと発表しています。
iPhone13シリーズはどこで予約できる?
iPhone13シリーズを予約する場合は、以下の方法があります。
- テルルホームページ内iPhone予約ページで予約
- テルル店頭で予約
- Apple公式サイトでWeb予約
- Appleストアやキャリアの実店舗などに直接来店して予約
コロナウイルスの影響もあり、来店での予約が制限されている場合もあります。そのため確実に予約ができる方法としてweb予約がおすすめです。
予約をする際には、事前に容量やカラーを選んでおくのが鉄則。人気の機種の場合は悩んでいる間に売り切れてしまうなんてこともあり得ますので、購入手続きもなるべく早めに済ますよう心がけましょう。
まとめ
iPhone13シリーズに関する最新情報をご紹介しました。新しく搭載されたCPUやカメラ機能など、注目すべき内容が盛りだくさんでしたね。これからiPhoneを購入する予定のある方は、ぜひ最新のiPhone13シリーズへの乗り換えを検討してください!
関連記事
テルルではこんな記事も紹介しています
お知らせの他の記事 →