2021.01.25結局どっちを選べばいいの?ApplePay VS GooglePay
政府のキャッシュレス化推進により、日増しに電子マネーが使える店が増えています。
iPhoneであれば「ApplePay」Androidであれば「GooglePay」を使えば、端末をかざすだけで簡単に決済ができるので、これを導入しない手はありません!
ということで、スマホ決済の2大巨塔と言える「ApplePay」と「GooglePay」の違いを解説していきます。
ApplePayとは?
ApplePayとは日本では2016年に開始された、Apple製品で使えるキャッシュレス決済システムです!
iPhoneのナンバリングとしては「7」から導入されており、当時は「suica」に対応していることで一躍話題となりました。
Apple純正アプリの「Wallet」にクレジットカードを登録することで、それに紐づいた「QUICPay」や「iD」などの電子マネーを使い分けることが可能で、AppleWatchで決済することもできます。
GooglePayとは?
GooglePayとは元々Android用の決済サービスだった「Android Pay」と、Google独自の送金サービス「Google Wallet」を統合したキャッシュレス決済システムです!
iPhoneは7以降の端末であれば全てApplePayに対応していますが、GooglePayは「おサイフケータイ」に対応しているAndroid端末が必要となります。
ただし、GooglePayはApplePayよりも対応電子マネーが多いという特徴があります。
両者の主な違いとは?
ApplePayとGooglePayの主な違いは「対応電子マネー」の違いです。
2021年1月の時点でApplePayは「Suica、QUICPay、iD、PASMO」の4種類に対応していますが、GooglePayは「Suica、QUICPay、iD、nanaco、楽天Edy、WAON」の6種類に対応しています。
ちなみに両者の設定方法や使い方に関してはほぼ同じ仕様となっています。
結局おすすめなのはどっち?
電子マネーとしてはPASMOだけがApplePayのみ対応となっていますが、事実上はSuicaでほぼ代用できてしまうので、となると対応数の多いGooglePayの方がおすすめと言えます。
しかし、GooglePayのみ対応の楽天EdyとWAONに関しては、QUICPayとiDよりは対応店舗が少ないので、使えないことが致命的なデメリットとはなりません。
また、GooglePayは端末がおサイフケータイに対応している必要があるので、対応端末の多さという点ではApplePayに軍配が上がります。
まとめ:使ってないなら今すぐ設定しよう!
ApplePayとGooglePayは一度使うとやめられない便利さが手に入ります!
また設定してないユーザーは、今すぐ設定して今日からキャッシュレス派にチェンジしましょう。
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