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ようやく5Gがスタートしたので、6Gの凄さを語ろうじゃないか!

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2020年3月25日、遂に国内で商用5Gサービスがスタートしました!

NTTドコモを皮切りに、auとソフトバンクもサービスインを発表し、これから時代は4Gから5Gへと移り変わっていきます。

しかし、そんな5Gの幕開けと同時に、なんと次世代の「6G」の情報が早くも出始めており、その驚くべき内容を解説していきます!

通信ネットワークの「G:Generation」とは?

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携帯電話の通信ネットワークは世代「G:Generation(ジェネレーション)」によって区別されており、現在主流の4G、これから普及する5G、そして次世代の6Gは全て世代別の呼び方です。

携帯電話の始まりは1Gで、当初はアナログ音声通話のみのサービスでしたが、その後メールを使えるようになった2G、インターネット接続が可能になった3G、通信速度が飛躍的にアップした4G、そして「超高速・低遅延通信」が可能な5Gがスタートして今に至ります。

これらの世代は基本10年サイクルでアップグレードされており、例えば3Gが登場したのは2000年、その後4Gが登場したのは2010年、そして2020年には5Gが登場しました。

次世代通信ネットワーク「6G」は既に研究・開発中

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前述の通り10年サイクルでアップグレードされる通信ネットワークですが、2020年に5Gがスタートしたということは、2030年には6Gが開始されるということになります。

既にNTTドコモを筆頭に、各通信キャリアは6Gの研究・開発を進めており、2030年に6Gサービスがスタートするのは間違いないでしょう。

6Gの特徴について

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5Gの特徴は「超高速・低遅延通信」が可能なことですが、6Gではそれが更に熟成されて、まるで空気中に光回線が飛んでいるような通信ネットワークが構築されます。

現在では海や空はほとんど圏外となっていますが、6Gは「超カバレッジ拡張」を掲げており、これは海や空はもちろん、なんと宇宙にも通信ネットワークを拡張することが可能となり、陸上と何ら変わらない通信が可能となります!

しかも、6Gネットワークに接続される端末は「超低消費電力」を掲げており、バッテリーの持ちが良いことはもちろん、なんと「自動ワイヤレス充電」も可能となり、バッテリー残量という概念すらなくなる可能性があります。

6Gを用いた未来とは

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6Gが実用化される2030年以降は、通信ネットワークが水や空気と同じ「存在して当たり前のもの」となり、現実と仮想世界の境目が極めて曖昧になります。

VRやARの技術が飛躍的に発展し、スマホはもはや過去の産物となり、メガネや時計などのウェアラブルデバイスが主流となります。

更に家事やルーティン作業をAIとロボットに任せるのが当たり前となり、家にいながら地球上のどこの誰とでも瞬時にリアルタイムの会話が可能となります。

つまり、少年時代に見た「SF映画の世界以上の現実」がやってきます!

まとめ:未来は明るい!

誰もが子供の頃に夢見た「未来の世界」が、6Gの到来と共にいよいよ現実のものとなります。

まずはスタートしたばかりの5Gで、少し先の未来を感じてみましょう!

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