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夏場の救世主!?スポットクーラーのメリット・デメリットとおすすめ商品紹介

これから本格的な夏場を迎えようとしていますが、もう少し暑くなったら「エアコン」は必須アイテムですよね。

しかし賃貸に住んでいる人は、

  • もともと部屋にエアコンが設置されていない
  • エアコンを追加で設置したいけど、工事ができない

という悩みもあるのではないでしょうか。

部屋にエアコンが設置できない人に提案したいのが、工事や室外機が不要な「スポットクーラー」という選択肢です。

本記事では、

  • スポットクーラーとは何なのか
  • スポットクーラーのメリット
  • スポットクーラーのデメリット
  • おすすめのスポットクーラー

について解説していきます。エアコンの代わりなる製品を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

スポットクーラーとは?

出典元:NAKATOMI MAC-20

スポットクーラーの基本原理はエアコンと同じで、暖かい外気を吸い込み、内部の熱交換器で冷たい空気へと変換するというものです。

しかしエアコンとの最も大きな違いは、室外機が不要となる点。本体の排熱パイプを部屋の排気口に接続し、屋外へと暖かい空気を逃すのがスポットクーラーです。

スポットクーラーのメリット

出典元:ナヴィック CLECOOLIII-W

スポットクーラーには、下記のようなメリットがあります。

部屋が涼しくなる

スポットクーラーの冷却効果はエアコンにこそ劣るものの、熱交換器を有しているので部屋の温度はきちんと下がります。扇風機のように風を送るだけではないので、暑い夏でも十分な清涼感を得ることができます。

工事が不要

室外機がなく、また本体は床に置いて使用するので、エアコンのように工事が不要です。賃貸に住んでいてエアコンを新たに取り付けることができない人は、スポットクーラーが役立つはずです。

スポットクーラーのデメリット

続いてはスポットクーラーのデメリットについて見ていきましょう。

値段が高い

スポットクーラーの値段は扇風機などと比べると高く、3~4万円以上の製品がほとんどです。一方で扇風機であれば5000円以下で購入できる製品も多いので、予算と相談して扇風機とスポットクーラーのどちらを購入するのか決めることになります。

排気口が必要となる

スポットクーラーを使用する場合は、排熱パイプを部屋の排気口に接続する必要があります。排気口はエアコンが設置されていない部屋でもついていることが多いですが、ない場合はそもそもスポットエアコンが使えないので、購入前に要確認です。

おすすめのスポットクーラー

一言にスポットクーラーと言っても様々な製品があるので、いざ購入しようと思ってもどれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。ここではAmazonなどでも人気のあるおすすめのスポットクーラーを紹介しますので、購入時の参考にしてみてください。

トヨトミ 排熱ダクト付スポットクーラー TAD-2219

出典元:トヨトミ TAD-2219

冷房能力の高さが特徴のスポットクーラーで、50Hzであれば2.2kW、60Hzであれば2.5kWのパワーを誇ります。多少広い部屋でも、これ1台で十分に涼しくなります。

とにかく涼しさを求めている人におすすめのスポットクーラーです。

ナヴィック 移動式スポットクーラーCLECOOLIII-W

出典元:ナヴィック CLECOOLIII-W

比較的本体が大きなものが多いスポットクーラーですが、こちらはコンパクトさが特徴のスポットクーラーです。高さ50cm・幅37.5cm・奥行き28.5cmというサイズなので、置く場所を選びません。

置き場所を柔軟に決めたいという人におすすめのスポットクーラーです。

まとめ

部屋にエアコンを設置できない人にとっては、スポットクーラーはまさに夏場の救世主とも言える存在です。涼しさについても申し分ないので、1台あるだけで夏場を快適に過ごすことができます。本格的な暑さが訪れる前に、ぜひ購入を検討して見てください。

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