2019.05.10YouTubeに動画をアップ出来ない時の対策をまとめてみた
今や小学生のなりたい職業ランキングの上位に食い込む「YouTuber」の影響力は絶大です。
誰でも簡単に動画配信が出来る「YouTube」は、まさに個人の時代を象徴するメディアと言えます。
2020年には、第5世代の高速携帯電話通信サービス「5G」がスタートするので、ますます動画への需要が高まると予想されています。
そんな、今まさに伸び盛りのYouTubeですが、せっかく作った動画をアップ出来ないというトラブルをよく耳にするので、その対処法をまとめてみました。
その1:まずは最低限のことを試してみよう(再起動)
YouTubeに動画をアップ出来ない時は、まずは最低限のことを試してみましょう。
スマホであれば「YouTubeアプリを一旦終了して、再起動して再び動画をアップ」または「スマホの再起動」パソコンであれば「YouTubeを開いているブラウザの終了と再起動」もしくは「パソコンの再起動」を試しましょう。
ネット関係・ガジェット関係のトラブルの多くは「一度終了して再起動」で改善されるケースが多いです。
また、YouTube自体に何か障害情報が出ていないかも、併せて確認してみましょう。
その2:インターネット回線が遅い可能性
近年はスマホを含めて、カメラが非常に高画質になっているので「動画データ」は年々大きくなっています。
すなわち、YouTubeに動画をアップする際は、データが大きい動画データをアップ出来る「安定した早いインターネット回線」が必要になり、速度が遅く不安定な回線では、動画のアップが出来ない、または途中でエラーとなる可能性があります。
基本は自宅や公共施設内にある、安定した固定回線を用いたWi-Fi接続でのアップがオススメですが、ドコモ・au・ソフトバンク(格安スマホ除く)の携帯電話回線でも動画のアップは可能です。
ただし、携帯電話回線で動画をアップする際は、契約しているデータ量をオーバーしないように気をつけましょう。
その3:レンダリングが重い可能性
YouTubeに動画をアップする際は、ユーザーが作った動画データを最適な形に処理する「レンダリング」という処理が、スマホやPC内で行われています。
レンダリングは端末のリソースをかなり消費する「重い処理」なので、端末の基本スペックが低いと時間がかかったり、エラーとなる可能性があります。
例えば、スマホでYouTubeに動画をアップ出来ない場合は、PCでアップしてみるなど、動画をアップする端末を変えると改善される可能性があります(手持ちの端末で一番高スペックなもので再チャレンジ)
その4:ストレージが一杯の可能性
上記の「レンダリング」処理が施された動画は、一時的に端末のストレージに保存され、そこからYouTubeにアップされます。
つまり、スマホやPCの空きストレージが少ないと、レダリングファイルの一時保存が出来ないので、結果としてYouTubeに動画をアップ出来ないという事態に陥ります。
何度やってもYouTubeに動画をアップ出来ない時は、端末内の不要なデータを削除してから、再度アップしてみましょう。
今回のまとめ
YouTubeに動画をアップ出来ない!というトラブルは、割と頻繁に起こるトラブルの一つです。
そんな時は慌てず冷静に、一つ一つトラブルシューテングを試してみましょう。
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