2023.10.28いまさら聞けない【Chat GPTのプラグイン】とは
「プラグインの機能について知りたい」「プラグインを使ってChat GPTを拡張してみたい」などのように、Chat GPTにプラグインを導入すると、どう性能が上がるのか知りたくありませんか?この記事では、Chat GPTのプラグインのメリットや使い方について詳しくご紹介します。本記事の内容を実践すれば、より効果的にChat GPTを活用できるようになります。
Chat GPTのプラグインとは?
高性能AIである、Chat GPTの機能を拡張できる追加モジュールのことをプラグインと呼びます。日本語では、シンプルに「拡張機能」とも呼ばれています。2023年6月時点では、500以上のプラグインが確認されており、YouTubeやX(旧Twitter)のようなメジャーなサービスと連携させることでユーザビリティを向上させることができます。ただし、現状では、最新バージョンのGPT-4からでしか拡張できないので注意しましょう。
プラグインを活用するメリット
プラグインを活用するメリットは以下のとおりです。
- 1.情報の質が上がる
- 2.利用用途の幅が広くなる
- 3.自由にカスタマイズできる
それぞれの項目について詳しく解説していきます。
情報の質が上がる
2021年時点のChat GPTでは、デフォルト状態で最新情報を取得できないという問題がありました。しかし、後発のプラグインによって問題が解決されています。ニュースや時事系に関する文章作成において、機能を発揮しやすくなっています。よって、今後プラグインが拡張されれば、より情報の精度が高まることでしょう。
用途の幅が広くなる
プラグインを拡張することで用途の幅が広くなります。例えば、以下のようなことが可能です。
- プログラミングの効率化
- 予約やショッピング
- 表やグラフの作成
- 画像の作成
このように、プラグインを拡張することで可能性が広がります。「これができたら便利だな」という発想を実現できるのがプラグインの大きなメリットなのです。
自由にカスタマイズできる
機能を拡張すると聞くと、設定が複雑なうえに面倒なイメージがあります。しかし、プラグインは機能の追加や削除に関してカスタマイズしやすいように設計されています。勿論Chat GPTでも例外ではなく、必要ならインストールして、利用価値が低いと思えば簡単に削除できるのです。そのため、自由にカスタマイズできることが大きなメリットなのです。
プラグインの導入がどう役に立つのか?
ここからは、プラグインがどう役に立つのかについて説明していきます。
視覚情報を追加できる
当初は、文章の自動作成を目的としたアプリでしたが、視覚情報を出力できるようになりました。プラグインによって、表やグラフといった視覚情報を追加できるため、ビジネスツールとして活用の幅が広がりました。例えば、Excelファイルを読み込ませて、グラフや表にまとめて資料作成を効率化できたりします。
予約・ショッピング
日常生活においては、予約・ショッピング機能を追加できます。プラグインを導入すれば、以下のような行動を短縮できます。
- 旅行の予約
- レストランの予約
- ネットショッピング
- 商品の検索
といったリサーチや予約の手間を大きく短縮可能です。したがって生活の利便性の向上が期待できます。
プログラミングの作業効率化
プラグインを導入すると、生成したプログラミングコードをそのままChat GPTで実行可能です。それにより、コードを記載しているファイルをコピー&ペーストする手間がなくなります。よって、プログラミングの作業効率化が可能になるでしょう。
Chat GPTのプラグインを設定してみよう
ここからは、プラグインを設定する方法について解説していきます。
プラグインを有効化する
はじめに、画面左下にある3点リーダーをクリックします。
その後、「プラス設定&ベータ」を選択しましょう。なお、Chat GPTアプリでは基本的にはプラグインの設定はできません。ただ、ブラウザ版でプラグインをあらかじめ有効にしたスレッドであればアプリでもプラグイン機能を使えます。
「ベータ機能」を選択する
その後の設定画面で「ベータ機能」をクリックしましょう。
次に、「プラグイン」をオンにします。
プラグインを導入する
次に、「新しいチャット」の部分をクリックし、新しいスレッドを作成します。
その後、「GPT-4」を選択すると、「Plugins」と表示されるのでそちらを選択します。
その後、上図のようにプラグインを選択する箇所が現れるので、クリックします。
すでにインストールしているプラグインがあればそのプラグインがすぐに選べるようになっています。新規でプラグインをインストールしたい場合は、一番下までスクロールして「Plugin store」を選びます。
検索窓で目的のプラグインを探したり(検索窓は現時点では日本語が使えません)、ポピュラーなものから選ぶことができます。目的のプラグインが見つかったら「インストール」ボタンを押してインストールします。
インストール後は上図のようにプラグインが選べるようになります。
アプリでプラグインを使う方法
上記のように、まずはブラウザ側でプラグインを導入したスレッドを作成しておけば、後からアプリ側でもそのプラグインを使ってChat GPTを使えるようになります。
やり方は簡単です。
アプリの右上にある3点リーダーをタップします。
「History」を選びます。
先ほど作成したスレッドを選択します。
このようにスレッドをアプリ側で選べばプラグインを使えるようになります。
まとめ
Chat GPTアプリのプラグインのメリットと使い方についてご紹介しました。Chat GPTのプラグインは、あなたの用途に合わせて自由にカスタマイズできます。その結果、お店の予約やプログラミングの効率化、表やグラフ作成にも役立ちます。この機会にぜひ、プラグインを活用してビジネスやプライベートに役立つようにカスタマイズしてみましょう。
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