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2023.07.22新しいSNSが到来?!分散型SNS「Bluesky」の特徴と使い方を徹底解説!

TwitterのかつてのCEOが開発に関与したことで話題を集めているSNS・Blueskyは、新時代のSNSとして、そして第二のTwitterとして活用できるのではないかと注目されています。

そこで、こちらでは、SNSのBlueskyの特徴やBlueskyが注目を集める理由を詳しくご紹介しましょう。Blueskyに興味がある方はもちろんTwitterからの乗り換え先を検討中の方も参考にしてください。

Blueskyとは

Blueskyは、Twitterの元CEOであるジャック・ドーシー氏が開発に関与していることで話題を集める分散型SNSです。

分散型SNSとは、ユーザーが自分で自由にサーバーを構築して、ユーザー同士でデータを共有できるSNSのことです。インターネット上に点在する複数のサーバーが協調しあいながら、一つのSNSを作り出すのが特徴で、Twitterのような中央集権的な仕組みとは相反するシステムであるとわかるでしょう。

2023年7月現在、Blueskyは開発が進んでいる段階であり、一部のユーザーのみにテスト版をリリースされている状況で、実際に搭載される機能やリリース日は公表されていません。Twitterの元CEOが手がける新サービスということもあり、プロジェクトの進捗状況は注目されているのです。

Blueskyが注目されている理由

Blueskyが注目されている理由は、分散型SNSの普及によってSNSの新しい時代が切り拓かれると期待されているからです。実は、様々な種類の分散型SNSの開発が水面下で進んでおり、現在全世界的に利用され、稼働している分散型SNSとして、ドイツのMastodon(マストドン)があります。

さらに、BlueskyはTwitter元CEOが開発に着手していることでも注目を集めています。SNS業界で著名な人物が開発に携わったことで、分散型SNSという新しいジャンルのSNSが多くのユーザーの目に留まり、SNSの新しいスタイルが生まれると期待されています。

Blueskyの特徴

分散型SNS・Blueskyの特徴は、主に次の4つがあります。

  • アカウントを移動できる
  • ユーザーがアルゴリズムを選択できる
  • 他のSNSとの連携が可能
  • パフォーマンス性の高さ

それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

アカウントを移動できる

Blueskyの最大の特徴の一つは、アカウントの移動ができることです。ユーザーはBluesky上でアカウントを自由に移動できるため、自分のデータを違うサーバーに簡単に移動させることが可能です。

一般的なSNSサービスでは、一度アカウントを削除してしまうと、そのアカウントの投稿履歴やフォロワーなどがすべて消去されてしまいますが、Blueskyではそれまでのデータを活かして新しいアカウントを作成できるのです。

ユーザーがアルゴリズムを選択できる

また、Blueskyではユーザーが自分のフィードのアルゴリズムを選択できます。

これまでのSNSでは、SNS独自のアルゴリズムによって投稿が自動的にソートされてしまうため、興味のない投稿も表示されるケースも少なくありませんでした。しかし、Blueskyではユーザーの好みに合わせた投稿が表示されるため、必要な情報を効率よくキャッチできるでしょう。

他のSNSとの連携が可能

Blueskyは、異なるSNS間での相互運用性を持つことを目指しています。相互運用とは、異なるSNSサービス上で互いに情報を共有する機能のことです。

従来のSNSでは、ユーザーが投稿した情報は、投稿したSNS上でしか共有されませんでした。一方、Blueskyは、異なるSNSとの情報共有が簡単にでき、一つのアカウントを使って複数のSNSを利用できるのです。複数のSNSを使い分けるユーザーにとって利便性の高いサービスといえるでしょう。

パフォーマンス性の高さ

Blueskyは、分散型SNSとしてのパフォーマンス性にも優れています。パフォーマンス性の高さは、すなわち、サーバーの負荷を分散し、大量のデータを扱えることを意味します。

さらに、Blueskyの開発は多くの開発者が携わるプロジェクトであることから、より高度な技術を搭載したSNSとして期待されているのです。

Blueskyのリリースによって期待されること

多くのSNSユーザーから注目を集めるBlueskyですが、次のように期待されています。

  • ユーザーのプライバシの保護
  • Twitterの偏りの解消

それぞれの内容についてみていきましょう。

ユーザーのプライバシーの保護

Blueskyのリリースによって、ユーザーのプライバシーの保護がより強化されるのではないかと期待されています。分散型SNSとして運用することで、ユーザーが自分のデータを自由に管理できるため、プライバシーの侵害を防げるでしょう。

Twitterの偏りの解消

Blueskyのリリースによって、Twitterへの偏りを解消できるとも期待されています。

Twitterは、運営会社が提供するサーバーを利用してサービスを利用する、いわゆる「中央集権型」のSNSです。そのため、運営会社の方針によって、様々な影響が生じるケースがあります。

しかし、Blueskyをはじめとした「分散型SNS」の場合は、自分でカスタマイズしたアルゴリズムで知りたい情報を精査できることから、情報の偏りを防げると考えられているのです。

まとめ

分散型SNSであるBlueskyは、新時代のSNSとして新しいスタイルを確立すると期待されています。まだまだ開発段階にありますが、多くのユーザーがリリースを待ち望んでいるのです。最新情報については、公式サイトからチェックしましょう。

Blueskyの公式サイトはこちら

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