2023.01.20【2023年最新版】各キャリアの学割事情を徹底解説〜後編〜
キャリア別学割事情を徹底解説の後半をお届けします!今回は、格安SIMで割引キャンペーンを実施しているY!モバイルとUQモバイルの2社のキャンペーン内容を詳しくご紹介しましょう。
記事の後半には、筆者がおすすめする学割キャンペーンも解説するので、ぜひ参考にしてください。
Y!モバイルの学割の特徴
Y!モバイルでは「ワイモバ親子割」という割引キャンペーンを実施しています。
▽ワイモバ親子割の詳細
- 対象者|5〜18歳以下のユーザー
- 対象となる手続き|MNP・新規・番号移行・プラン変更
- 対象料金プラン|シンプルM・シンプルL
- 割引内容|基本料金が適用月から最大13ヶ月の間1,100円割引(家族割引2回線目以降は永年-1,188円)
最大13ヶ月も基本料金が割引されるので、シンプルプランM(15GB)で契約をした2回線目の場合は、月々990円で利用できます。親子で格安SIMに乗り換えを検討している方はぜひ検討してみましょう。
UQモバイルの学割の特徴
UQモバイルでは「UQ親子応援割」を実施中です。
▽UQ親子応援割の詳細
- 対象者|5〜18歳以下であること、U18の方と同一のUQ親子応援割グループに加入していること
- 対象となる手続き|MNP・新規契約・機種変更・契約変更・プラン変更
- 対象料金プラン|くりこしプランM +5G/くりこしプランL +5G
- 割引内容|プランM(1回線目:-550円、2回線目:-1,738円)、プランL(1回線目:-770円、2回線目:-1,958円)を1年間割引
auひかりやau電気に加入することで割引となる「自宅セット割」を適用すると、さらにお得に利用可能です。
さらに増量オプション申し込みで、15GBを20GBまでデータ増量する無料キャンペーンも実施していますので、毎月のランニングコストを抑えられるでしょう。
格安SIMの学割を利用するメリット
ここからは、格安SIMの学割キャンペーンを利用するメリットについてご紹介しましょう。
大手キャリアよりも圧倒的に安くなる
格安SIMの学割キャンペーンを利用することで、大手キャリアよりも圧倒的に安い月額料金で利用可能です。もちろん利用するプラン内容や料金によって異なりますが、大手キャリアの場合は月々8,000円前後かかる場合も多くあります。
しかし、格安SIMの場合はその半額以下の料金に抑えられるでしょう。月々のランニングコストを抑えられるのが大きなメリットと言えます。
学割キャンペーン終了後も安い
格安SIMの学割キャンペーンの適用が終了したとしても、元々の月額料金が安く設定されているため、お財布の負担を最小限に抑えられます。
キャンペーンが終了した途端に出費が増えてしまいとても大変な思いをしてしまうことのないように、キャンペーン終了後のランニングコストについても事前に確認するようにしましょう。
学生の家族もお得に利用できる
ご紹介したY!モバイルとUQモバイルは、学生だけでなくその家族も割引の対象となるのが大きなメリットです。家族みんなで通信料金を節約できるのはとてもありがたいことですね。家族が多ければ多いほど、お得に利用できます。
学割キャンペーンを利用する際にチェックすべき項目
ここからは、学割キャンペーンを利用する際にチェックすべき3つのポイントを詳しくご紹介します。
学割キャンペーンの内容をしっかりと確認する
契約するキャリアを選ぶ際に重要なのは学割キャンペーンの内容です。
キャンペーンの特典や割引額、そして適応条件をしっかりと確認してください。特にネットで申し込みをする場合は、適応条件がクリアできていないことに気づけずに契約してしまうケースも少なくありません。
対面での契約が難しい場合は、しっかりと規約を読み込んだ上で手続きをしてください。
月額料金
いくら魅力的なキャンペーンや特典だったとしても、毎月の月額料金が高ければ結局出費が嵩んでしまいます。たった数百円の違いでもチリも積もれば山となるため、キャンペーン適用中の月額料金はもちろんのこと、適用が終了した後の月額料金をしっかりと確認しておきましょう。
サポート体制
携帯キャリアを選ぶ際は、サポート体制の手厚さを基準に選ぶこともおすすめです。機種のトラブルなど何かしら問題が発生した際にしっかりと対応してくれるかどうかを確認しましょう。
有人カウンターで対応してくれるのか、電話やチャットでの対応は可能なのかなど、どのような方法でコンタクトを取れるかを調べておくことで、万が一の際も安心できるはずです。
まとめ
格安SIMの学割事情について詳しくご紹介しました。格安SIMの「Y!モバイル」と「UQモバイル」は、5〜18歳未満のお子さんとその家族が契約することで月額料金の割引が適用されます。
月々のランニングコストを抑えたい方は、ぜひ格安SIMへの乗り換えも視野に入れて、契約するキャリアを検討してみましょう。
テルルではこんな記事も紹介しています
お役立ち情報の他の記事 →