2023.01.16【2023年最新版】キッズ携帯のおすすめの選び方を徹底解説!
習い事やお友達との遊びなど、お子さんが一人で出かける機会が増えたご家庭の中には、キッズ携帯の購入を検討している方もいるでしょう。
そこで、こちらではキッズ携帯のおすすめの選び方を詳しくご紹介しましょう。キッズ携帯が一般的なスマートフォンや携帯とどのような点が違うのか、そしてキッズ携帯を選ぶ際のポイントや注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。
キッズ携帯とは?一般的なスマホと何が違う?
キッズ携帯とは、子供向けのモバイル端末のことです。auでは「ジュニアケータイ」、ソフトバンクでは「キッズフォン」といったように、それぞれのキャリアによって呼び方が異なります。
キッズ携帯は、主に保護者との連絡ツールとしての役割を持ちます。そのため、ほとんどの機種でインターネット通信できません。音楽などの機能はなく、通話やGPS位置情報の確認ができる防犯や連絡用のデバイスなのです。
一般的なスマートフォンとは異なる機能は次の通りです。
▽キッズ携帯についている主な機能
- 防犯ブザー
- 位置情報検索機能
- 見守り機能
- フィルタリング機能(インターネット機能がついているキッズ携帯の場合)
- 利用時間制限
GPSや防犯ブザーなどのお子さんの安全を見守る機能やフィルタリング機能や利用時間制限など、ルールを守って使うための機能が搭載されています。初めて携帯を持つお子さんにぴったりのアイテムと言えるでしょう。
キッズ携帯を選ぶ際の3つのポイント
ここからは、数多くあるキッズ携帯を選ぶポイントをご紹介します。どのような点を重視してデバイス選びをすべきかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。
見守り機能が充実しているか
キッズ携帯の見守り機能とは、いわゆるGPS機能を使ってお子さんの居場所を確認する機能のことです。この見守り機能はキッズ携帯本体の性能と契約するキャリアによって提供するサービスが異なります。
オプション機能によっては、防犯ブザーがなったら、セキュリティ会社の警備員がお子さんの元に駆けつけるサービスや、電源がオフになっても居場所を通知してくれるサービスなどがありますので、ご家庭で必要なサービスは何かをしっかりと吟味することが重要です。
耐久性の高さ
キッズ携帯を選ぶ上で耐久性の高さは重要なポイントです。小学校低学年から高学年にかけて長い期間持たせるご家庭も多いため、衝撃に強いタイプや耐水性のあるタイプの機種を選ぶことをおすすめします。
ガラケータイプかスマホタイプか
ガラケータイプかスマホタイプのキッズ携帯は、デザインだけでなく機能性も異なります。最も大きな違いは、インターネット接続ができるかどうかです。
検索機能が使えたり、LINEなどの通信アプリを使ったやりとりができたりすることは、お子さんだけでなく、保護者にとっても非常に便利と言えます。使い方のルールをしっかりと決めて購入することが重要です。
キッズ携帯を利用する際の注意点
ここからは、キッズ携帯を利用する際に注意すべきポイントをご紹介します。購入後に「こんなはずじゃなかった」ということにならないためにも、ご紹介する注意点をしっかりと確認しておきましょう。
iOSやAndroid向けのアプリが使用できない
販売されている多くのキッズ携帯はiOSやAndroid向けのアプリが利用できません。LINEなどのメッセージアプリを利用したくてもできないケースが考えられます。このように、キッズ携帯は連絡手段が電話、SMSやメールに限られてしまうので気をつけましょう。
特に、SMSでのメッセージのやりとりは送信するたびに送受信料金がかかりますので、月々のランニングコストを考えると高くついてしまうケースもあるのです。
メールやSMSが送れない機種もある
キッズ携帯の中には、通話のみにしか対応していない機種もあります。メールやSMSができない機種もありますので、購入する際は事前に確認が必要です。
使い勝手が悪いと感じるケースも
小学生の中にも、一般的なスマートフォンを買い与えられているお子さんも多くいます。他のお子さんがゲームやYouTubeを楽しんでいることを知ってしまうと、キッズ携帯を持ちたがらないお子さんも出てくるかもしれません。
このように、キッズ携帯の性能が低さから使い勝手が悪いと感じるケースも少なくないのです。
SIMロックを解除しても他のキャリアで使用できない機種もある
キッズ携帯の多くは、SIMロック解除をしても、他のキャリアで使用できないケースが多くあります。購入後にキャリア変更を検討している方は要注意です。
まとめ
キッズ携帯のおすすめの選び方をご紹介しました。キッズ携帯は、お子さんが安心・安全に生活するためになくてはならないアイテムです。
キッズ携帯を購入する際は、料金プランや機種代金はもちろんのこと、利用できる機能やサービスもしっかりと確認した上で選んでいきましょう。
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