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絶対試したい|iPhoneの文字入力をより便利に活用する方法

iPhoneの文字入力には、知らない方も多い便利な機能が多数あります。使いこなすことができれば、文字入力をさらに便利に活用できるようになります。

例えば、近頃のiPhoneはサイズが大きいものが多いので、文字入力のしづらさでストレスを溜める方も少なくないでしょう。そのようなお悩みを抱えている方は、キーボードの位置を調節できれば、ストレスを軽減できます。

今回は、このような便利機能を4つ紹介します。ぜひ、この記事を参考にして文字入力に活用してみましょう。

入力中の文字を素早く消す

文字を入力していて、ミス入力は誰にでもあります。そんな時、多くの方はデリートボタンを1回ずつタップしていると思います。1文字や2文字程度の短い打ち間違えであれば、デリートボタンで十分対応できますが、文字数が多い場合は時間がかかります。そんな時に、ここで紹介する方法を実践してみてください。

STEP1|アクセシビリティを開く

まずは、設定からアクセシビリティを開きます。

STEP2|タッチを選択

次にシェイクを選択します。

STEP3|「シェイクで取り消し」をオン

シェイクで取り消しをオンにします。逆に、取り消し機能を利用したくない方は、同様の操作でオフにしましょう。

STEP4|取り消す方法

取り消すときは、画面を2回シェイクしてください。その後、画像のように「取り消す-入力」の表示が出るので、「取り消す」を選択しましょう。すると、入力された文字は消えます。

入力した文字全てが消えてしまうので、消えても大丈夫かを確認してから「取り消し」機能を使いましょう。

キーボードの位置を調節

大きいサイズのiPhoneを取り扱っている方はとくに、「片手で文字入力できたらいいのに」と思ったことがあると思います。しかし、ディスプレイが大きいと片手入力が厳しいですよね。そこで、キーボードの位置調節を利用しましょう。

STEP1|一般を開く

設定から一般を選択します。

STEP2|キーボード

キーボードを選択します。

STEP3|片手用キーボードを選択

片手用キーボードを開きます。

右側か左側か選択できますが、実際に利用する際にも選べるのでどちらでも大丈夫ですが、この時に、選択しておくと、デフォルトで選んだ側に表示されるようになります。常に利用する方は、このタイミングで選択しておくといいでしょう。

STEP4|使い方

地球儀のマークが表示されるので、使いやすいほうを選択しましょう。

選択すると、このように選んだ側に寄って表示されます。

カーソル位置を移動

文字を入力していて、途中で追加したい箇所や修正したい箇所が出てくると思います。しかし、タップでも操作ができるとはいえ、なかなか狙った位置にカーソルを合わせるのは難しいですよね。そこで、キーボードをトラックパッドのように利用して、簡単にカーソルを合わせる方法を紹介します。

操作方法は非常に簡単で、空白ボタンを長押しします。

すると、画像のようにキーボードが真っ白になります。あとは、PCのトラックパッドのように左右に動かして、カーソルを合わせたい位置に移動するだけです。

ユーザー辞書の登録方法

最近では、ネットショッピングをする影響から、住所や氏名を入力する機会が増えましたよね。毎回、同じ情報を1から入力するのは手間なので、よく使う文字はユーザー辞書に登録しておきましょう。名前の変換が簡単に出てこない方も、一度登録しておけば変換を探す手間も省けます。

STEP1|キーボードを開く

先ほど紹介した「キーボードの位置を調節する」ときと同様に、一般からキーボードを選択します。

STEP2|ユーザー辞書

ユーザー辞書を選択します。

STEP3|単語を登録する

画面右上にあるプラスボタンをタップします。

単語とよみを登録します。入力が完了したら保存をタップします。

実際に入力してみると、このように表示されます。ぜひ、よく使う単語や長い文字列を登録して、時短術として活用してください。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事では文字入力を便利にする方法を4つ紹介しました。これらの方法が使えるだけで、時間短縮に役立つのはもちろん、入力の際に感じるストレスを大幅に軽減できます。PCのショートカットキーみたいな存在ですね。

個人的に、最後に紹介したユーザ辞書は非常に便利な機能なので、よく活用しています。今回紹介した方法で、使ってみたい方法があったらこの記事を参考に使ってみてくださいね。

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