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コロナ禍の新常識!?iPhoneの正しいクリーニングの方法をご紹介!

コロナの時代になってから、手洗いやうがいや身の回りの除菌など、清潔であることが常識となっていますよね。

しかし、私たちが使っているスマホには、トイレの便座よりも10倍もの細菌が付着しているという調査結果があるほど、生活の中でたくさんの汚れが付着しているのです。

そこで今回は、コロナ禍だからこそ習慣にしたいiPhoneの正しいクリーニング方法についてご紹介します!

iPhoneをクリーニングしないと起こるデメリット

スマホには私たちの想像以上の細菌が付着していることがわかりましたが、ここからは汚れを放置していることで実際どのようなデメリットがあるかをご紹介します。

付着した細菌やウイルスで体調不良になる可能性も

スマホに付着する細菌や汚れは、ご自分の手が触れることによってだけで付着するのではありません。他の方のくしゃみや咳で細菌が付着したり、汚れたデスクの上に置かれたりと様々な理由で汚れてしまいます。

スマホの付着する細菌やウイルスが体内に入り込むことで、風邪や様々な感染症にかかってしまう可能性が高くなります。

充電やイヤフォンジャックがささらなくなる

最近ではAirTagを使ったワイヤレス充電をされる方も増えていますが、充電ケーブルを差し込むドッグコネクタは、iPhoneの中でもほこりや汚れが溜まりやすい場所とされています。

ほこりがたくさん溜まってしまうことでコネクタやイヤフォンを差し込むことができなくなるため充電や音楽を聴くことがうまくできなくなってしまいます。

電話の音が聞き取りづらくなる

スピーカー部分に汚れやほこりが溜まってしまうことで通話相手の音声が聞き取りづらくなってしまいます。そのほかにも、あなたの音声を認識する集音マイクにほこりが詰まってしまうことで、通話相手の方にガサガサと雑音が入った状態の音が聞こえてしまうこともあります。

iPhoneの掃除をする前に注意すべき6つのこと

iPhoneを掃除する前に注意してほしいポイントは次の6つです。

  • iPhoneの電源をあらかじめOFFにする
  • ケーブル系はすべて抜いておく
  • 湿気の高い環境で行わない
  • 製品の近くに水や液体を置かない
  • ガラスクリーナーやエアダスターは使用しない
  • 液体クリーナーや溶剤、研磨剤を使用しない

 

一番重要なポイントは、電源をOFFにすること。クリーニングする際はボタンを長押ししながら作業することも多いため故障の原因になってしますので必ず電源を切った状態で行うようにしましょう。

iPhone11以降はIP68というスマホの中でも最高クラスの防水・防塵性能を誇っているため、従来のタイプに比べてそこまで水分に対して神経質になる必要はありません。しかし完全防水ではないため、故障のリスクを低くするためにもなるべく換気がしっかりとされた環境でクリーニングしましょう。

用意するアイテム

iPhoneのクリーニングをする際に用意してほしいのが次の3つのアイテムです。ご家庭に用意がない場合は、100円均一ですべて購入できますよ。

  • 先が細い綿棒
    コネクタを差し込むジャック部分の掃除をする際に使用します。
  • メガネ拭きなどの柔らかい布
    糸くずが出ないタイプの布を使いましょう。よくティッシュでクリーニングを行う方がいますが、絶対にやめましょう。柔らかい布がない方は、スマホ用のクロスやウェットティッシュでも代用可能です。
  • 乾いた歯ブラシ
    汚れの取りにくい溝の部分の汚れを取り除く際に使用します。
  • 少量の消毒用アルコール
    最後の仕上げに消毒する際に使用します。

定期的に行いたいiPhoneのお手入れ方法

ここからは自宅で誰でも簡単にできるiPhoneのお手入れ方法についてご紹介します。

iPhone本体のクリーニング

  1. ケーブルをすべて外して、iPhoneの電源をOFFにする
  2. メガネ拭きなどの柔らかく糸くずが出ない布を軽く濡らして、iPhone本体を拭き取る。水でもOKだが、消毒用アルコールがおすすめ
  3. iPhone11以降の機種の場合、拭き取っても汚れが落ちない場合は石鹸水に浸した布で拭き取る。

 

コネクタ部分・イヤフォンジャック部分のクリーニング

  1. 消毒用のアルコールで軽く湿らせた綿棒を使い、挿入口付近を拭き取る
  2. 差し込み口の奥にある汚れやほこりは、メガネ拭きなどを尖らせるように畳んだ状態で差し込み、汚れを掻き出す

 

ダスターなどを使用する方法は、Appleは使用しないようにと公式サイトでも発表しています。中の充電部分が故障する原因にもなりかねませんので避けましょう。

 

集音マイク・スピーカー

集音マイクもスピーカーもとても小さいつくりのため、ほこりが詰まってしまうと音を拾うことができません。定期的に柔らかめの歯ブラシを使ってほこりや汚れをかき出しましょう。

 

サイドボタンやホームボタン

電源OFFの状態で、サイドボタンやホームボタンを押した状態でクロスや歯ブラシを使って汚れをかき出しましょう。

まとめ

今回は、ご自分で簡単にできるiPhoneのクリーニング方法についてご紹介しました。毎日クリーニングするのは大変ですが、外出から帰宅した時など1日1回のペースで本体を軽く消毒用アルコールなどで拭き取るようにするだけでだいぶ清潔な状態を保てますよ。

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