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ライブ配信をする際の注意点3つ|知らないと大きなトラブルにも

コロナ禍で外出自粛が続く今、ライブ配信がますます普及しています。収益化可能なサイトが増えたこともあり、観るだけではなく「自分も配信してみたい!」と考えている人もいるでしょう。

しかしライブ配信をするにあたっては、知っておくべき危険性もあります。本記事では、ライブ配信をする際の注意点を解説します。ライブ配信をする前に、ぜひご一読ください。

「ライブ配信をする側」になる人が増えている

「ライブ配信をする側」になる人が増えている背景として、ライブ配信サイトの増加が挙げられます。

もともとライブ配信サイトと言えば、「ニコニコ生放送」の一強と言われる時代がありました。しかし近年は「YouTubeライブ」や「ツイキャス」などの大手ライブ配信サイトが続々と登場。2020年には動画投稿サービス「TikTok」でもライブ配信機能が公開されました。

市場規模も年々増加しており、ライブ配信をする側の新規参入も増えています。

ライブ配信をする際の注意点3つ

ライブ配信はスマホ1台あれば誰でも始められます。しかしライブ配信をするにあたっては、いくつかの注意点もあります。

個人情報を公開しない

自宅の住所や職場・学校などの個人情報流出は、さまざまなトラブルにつながります。過去にはライブ配信中に漏れた個人情報からストーカー事件に発展したり、職場・学校に嫌がらせの電話がきたりする事例もありました。

個人情報を守るための対策は、まずは情報を安易に口に出さないことです。たとえば「家のすぐ近くに〇〇という施設がある」という小さな情報から、住所が特定される可能性もあります。また自宅からライブ配信を行う場合は、部屋の間取りや外の風景を映さないように注意しましょう。

サイト毎の規約を守る

ライブ配信サイトには、サイト毎の規約が設けられています。規約を破るとアカウントが停止してしまう恐れもあります。

ここで注意したいのが、サイト毎の細かな規約の違いです。たとえば「ライブ配信中の喫煙」をOKとしているサイトもあれば、規約違反としているサイトもあります。ライブ配信を始める前に、自分が利用するサイトの利用規約をきちんと確認しておきましょう。

犯罪・違反行為などは絶対に避ける

犯罪・違反行為は日常生活の中でも許されない行為ですが、ライブ配信中は特に注意する必要があります。なぜなら犯罪・違反行為を見た視聴者が、すぐに警察や関係各所に通報できてしまうからです。

たとえば車内で配信していた際のスピード違反。普段は見逃されがちな違反行為でも、ライブ配信中は常に視聴者が監視しています。数キロ程度のスピード違反でも、すぐに警察に通報されてしまう恐れがあります。

ライブ配信中は「常に誰かに見られている」という意識で行動しましょう。

【まとめ】注意点を把握して楽しくライブ配信を

ライブ配信は誰でも気軽に始められる点が魅力です。しかし配信中のちょっとした気の緩みが、大きなトラブルにつながる可能性もあります。本記事で紹介した注意点を踏まえたうえで、楽しく安全にライブ配信をしましょう。

 

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