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確定申告は、使える控除を忘れずに!

確定申告のシーズンです。

「帳簿付け、面倒だな」と思うか、「パズルみたいで楽しい!」と思うか。

どうせなら、楽しんで確定申告したいですね。

さて、確定申告で忘れがちなこと、それが所得控除です

所得控除とは、売上から経費を引いた所得に対して、さらに税金の対象となる金額をマイナスできる)というもの

ふるさと納税などは、有名なのでよく知られていますよね

社会保険料

 

忘れがちな所得控除として

●社会保険料控除

があります。

 

社会保険料

 

社会保険料控除で認められる支払いは?

下記の国税庁のホームページに載っているのですが、基本は保険料や年金の支払いが該当します

国保

 

●国民年金

●厚生年金

●国民健康保険の保険料

が、支払った分だけ控除できます。

昔の分を払ったら、払った年に控除できる

最近は景気の波が不安定なので、社会保険料は大切なのはわかっていても、未払になっていることもあると思います。

そんなときでも、払った年で控除できるので、過年度分の未払があってお金に余裕があれば、払ってしまうのをおすすめします。

たとえば、2018年に3万円の未払があって、2019年には社会保険料がゼロなとき。

そして、2020年に、2018年の3万円と、2020年度分を支払ったとき。

2020年度分の確定申告は、社会保険料控除として、3万円+現年度分が控除できます

ただし、払ってない年は控除できません。

実際に、国や自治体に対して支払いをしたぶんのお金が、控除されますので、ぜひ忘れないようにしましょう

return

 

まとめ

社会保険料の控除は簡単です

一年分の支払った納付書を確定申告書に添付するだけ

仮になくしてしまったら、役所で一年ぶんの納付報告書は発行してもらえます

社会保険料控除があれば、気が重たい税金の支払いも、ちょっと前向きになりますね

控除

 

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