2021.01.27スマホ利用の観点から考えるコロナ対策
新型コロナウイルスの対策は、今や国民一人一人の義務にもなりつつあります。さまざまな対策が世の中に出回っていますが、実はスマホの使い方を工夫することも、コロナ対策の内です。
本記事では、スマホ利用の観点から考えるコロナ対策を紹介します。今すぐに実施できる対策なので、ぜひご一読ください。
【コロナ対策①】スマホをこまめに除菌する
コロナ対策には手洗いが重要と言われていますが、スマホの除菌も欠かせません。
スマホは1日に何度も触れる物なので、たくさんの菌がついています。洗う前の手でも触れているので、汚いのは当然ですね。
加えて密集空間でスマホを使っていると、他人の飛沫が付着する可能性もあります。万が一にも感染者の飛沫が付着していた場合、自分まで感染する可能性は0ではありません。
スマホの除菌には、アルコール除菌ティッシュがおすすめです。アルコール除菌ティッシュを常に携帯し、スマホを頻繁に除菌しましょう。
【コロナ対策②】電子マネーを積極的に使う
コロナ対策を考えると、支払いは現金よりも電子マネーの方が安全です。
電子マネーであれば人と人の手が触れ合う心配がありません。また菌の付着した紙幣・硬貨に触れないため衛生的です。
コロナ禍の影響で、電子マネーを導入するお店は続々と増えています。これまで電子マネーを使っていなかった人は、これを機に積極的に活用しましょう。
【コロナ対策③】感染マップをチェックしてから出掛ける
新型コロナウイルスはクラスター(集団感染)の発生率が非常に高いため、感染者が出た場所に近づくのは大変危険です。
そこでNewsDigestが提供する「新型コロナ感染事例マップ」を使えば、どこでどれくらいのコロナ感染者が出たのかがひと目で分かります。避けるべき場所を事前に把握できる点が便利ですね。
アプリをインストールして、出掛ける前にチェックする習慣をつけましょう。
【コロナ対策④】接触確認アプリを利用する
厚生労働省は、新型コロナウイルス用の接触確認アプリ「COCOA」を提供しています。COCOAを利用すると、新型コロナウイルス陽性者と接触した際に通知が受けられます。
陽性者と接触した通知を受けるメリットは、迅速な対応が取れる点です。たとえば早い段階でPCR検査を受けたり、身近な人との接触を避けたりもできます。
自分と周りの人を守るためにも、COCOAをインストールしておきましょう。
【まとめ】スマホの使い方を工夫してコロナ対策を!
スマホ利用の観点から考えると、コロナ対策には以下の4つ有効です。
- スマホをこまめに除菌する
- 電子マネーを積極的に使う
- 感染マップをチェックしてから出掛ける
- 接触確認アプリを利用する
どれも今すぐ実施できる対策ですね。スマホの使い方を工夫して、少しでもコロナ感染のリスクを軽減しましょう。
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