2021.01.17万が一の際の強い味方!バイク用スマートトラッカー「monimoto」を使ってみた
バイクを所有しているライダーなら、誰もが「盗難のリスク」に何度も怯えた経験があると思います。
大切な愛車が突然消えてしまう、、、なんて想像しただけでも耐え難い苦痛ですが、残念ながら100%盗難を防ぐ方法は存在しません。
しかし、北欧生まれの画期的なガジェット「monimoto」を導入すれば、万が一の際に愛車をリカバーできる可能性がグッと高まります!
monimotoとは?
monimotoとは北欧生まれの「バイク用スマートトラッカー」で、万が一の際に愛車の現在地を把握することができるガジェットです!
具体的には愛車の不審な振動や移動を感知するとライダーのスマホに通知、その後現在地を定期的に発信してくれます。
つまり、monimotoはバイクの盗難防止アイテムではなく、不幸にも盗難にあってしまった際に役に立つアイテムです。
monimotoの仕組みについて
monimotoは本体と専用キーの2つで構成されていて、本体はバイクの目立たない場所に設置、専用キーはライダーが持ち歩く必要があります。
本体がバイクの振動や移動を感知すると専用キーを探しますが、この時キーが近くにない、つまりはライダーが近くにいないと発動する仕組みです。
発動後は「愛車に不審な動きがあったことを電話着信で通知して」その後現在地発信モードへと移行、キーが近くに戻ると通常モードへと移行します。
monimotoの使い方について
monimotoの初期設定や操作は、全て専用アプリ上で行うようになっています。
基本的にはアプリを起動しておくだけで、とは言っても実際に起きてほしくはないですが、、、盗難の疑いがあると自動的に発動、スマホに通知を送ってくれます(最初は電話通知)
あとは定期的に送られてくる位置情報を確認しながら、愛車の行方を探りつつ然るべき対応を取りましょう。
ちなみに初期設定ははじめてアプリを立ち上げると、順を追ってイラスト入りの丁寧な解説で案内してくれるので、誰でも簡単に行うことができます(所要時間5分程度)
通信料金について
実はmonimotoは「携帯電話回線」を用いて通信をしており、その証拠に本体にはSIMカードが挿入されています。
ちなみに購入から2ヶ月間は無料で通信ができますが、その後は1年単位の有料契約が必要で、料金は「1年36ユーロ(約4,560円)」となっています。
この金額を安いと取るか、それとも高いと取るかはあくまで各々の感覚に左右されますが、少なくても「1ヶ月あたり380円」で、万が一の際の有効な対策が手に入ると考えれば、決してコスパは悪くないはずです!
まとめ:盗難時にリカバーできる確率が飛躍的にアップ!
不幸にもバイクの盗難にあってしまうと、ほぼ未解決でライダーは泣き寝入りするしかない、、、という理不尽な事態に陥ってしまいます。
しかし、愛車にmonimotoを導入しておけば、もちろん100%ではありませんが、リカバーできる確率が飛躍的にアップするのは間違いありません!
万が一の備えは早い段階で打っておくのが最善策です、気になる方は早速チェックしてみましょう。
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