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スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた

スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた1

ドローン世界シェアNo.1の会社「DJI」が作った小型カメラ「OsmoPocket」を知っていますか?

単独でブレの少ない綺麗な映像がå撮れる、高性能カメラのショートレビューをお届けします!

OsmoPocketとは?

スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた2

OsmoPocketは2018年に発売された、DJIの手の平サイズの小型カメラで、現在は「DJI Pocket2」が最新機種です(今回は初代のレビューです)

特徴としては同社のドローン技術を応用した「3軸ジンバル」によるブレの少ない滑らかな映像を撮れることで、単独での4K撮影にも対応しています!

通常ジンバルといえばスマホを取り付けるタイプが一般的ですが、OsmoPocketはあくまで単独で完結するカメラになっています。

OsmoPocketの設定方法について

スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた3

はじめに結論から言うと「OsmoPocketは初期設定不要」ですぐに撮影することができます!

電源を入れるとメカニカルな動きでレンズが起動するので、あとは録画ボタンを押すだけでOKです。

言葉通り「箱から取り出しただけで」すぐに使うことができるので、ある意味拍子抜けしてしまうかもしれません。

ちなみに撮影に関する細かい設定などは、全て本体のタッチパネル上で行うので、この手のカメラにありがちな「スマホと接続しないと設定がいじれない」なんてこともありません。

OsmoPocketの使い方について

スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた4

OsmoPocketは本体の赤い録画ボタンを押すと、撮影時にジンバルが自動的に効くようになっているので、あとは撮影を進めるだけです。

試しに本体を上下左右に振ってみると、きちんとジンバルが補正してブレの少ない映像に仕上げてくれます。

ちなみに動画と静止画の切り替えはタッチパネルを左にスワイプ、撮影データの確認は右にスワイプ、各種設定は下にスワイプ、ジンバルの設定は上にスワイプすればOKです!

スマホとの接続について

スマホ連動ガジェット!手持ちジンバルカメラ「OsmoPocket」を使ってみた5

前述の通りOsmoPocketは単独で動作するカメラですが、iPhone・Androidとの接続にも対応しています。

パッケージにライトニングとUSB-TypeCの接続アダプタが同梱されているので、それを使って本体とスマホをドッキングすることができます。

スマホと接続するメリットとしては、大画面で撮影している映像を確認できること、同じくプレビューができること、各種設定をより細かく調整できることの3点で「DJI Mimo」という専用アプリのダウンロードが必要になります(無料)

なお、アプリさえスマホに入っていれば、カメラを接続すると自動的に立ち上がるところがスマートです!

まとめ:想像以上に使いやすく便利

OsmoPocketで撮影した映像と、スマホで撮影した映像を見比べると一目瞭然!映像の滑らかさが全然違います!

何より立ち上げるだけですぐに撮影できる便利さと、シンプルな操作方法による扱いやすさが素晴らしいの一言です。

最新型のDJI Pocket2も捨て難いですが、個人的には値下げした旧型が今イチ推しです!

 

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