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2020.12.08iPhone12によってバッテリー容量が減少!実際にどの程度の影響があるの?

iPhone11からバッテリーの容量が減少している

iPhone12によってバッテリー容量が減少!実際にどの程度の影響があるの?1

スマートフォンは、年々高性能化が図られています。

これによって、複雑な処理も容易に行えるようになっていますし、一方で省エネも図られています。

それでも、スマートフォン登場当初からすれば確実にバッテリー容量が大きくなっている事実があります。

バッテリー容量がアップすれば、その分だけ使用できる時間が伸びますが、消費電力の高さもアップしていることで、あまり時間的に伸びていないのが実情です。

iPhone12によってバッテリー容量が減少!実際にどの程度の影響があるの?2

いたちごっこのような様相を呈していますが、基本的にモデルチェンジされることによってバッテリー容量がアップするのが常です。

その流れに逆行するように、iPhone12ではiPhone11と比較してバッテリー容量が減少しています。

iPhone12とiPhone12 Proは、いずれもバッテリー容量が2,815mAです。

iPhone11の3,110mAh、iPhone11 Proの3,190mAhであり、iPhone12で10%減、iPhone12 Proで12%減となっています。

バッテリー持続時間を比較するとどの程度違いがあるの?

iPhone12によってバッテリー容量が減少!実際にどの程度の影響があるの?3

バッテリーの容量ダウンで気になるのが、連続使用時間の問題です。

せっかく高性能なiPhone12であっても、バッテリーがなくなれば使用することができません。

機能的には、iPhone11よりもアップしていますし、何より5G対応していることでバッテリーへの影響がどの程度あるのかが気になるポイントです。

気になる駆動時間については、iPhone 12はビデオ再生で最大17時間、ストリーミングビデオで最大11時間、オーディオ再生で最大65時間となっています。

iPhone 11と比べると容量が減っているのにも関わらず、利用できる時間は同じで、ストリーミングビデオに至っては1時間伸びています。

これは驚くべき結果と言えますね。

なぜ持続時間が同じなの?

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バッテリー容量がダウンしているのに、駆動時間が同じもしくはアップしているのは些か不思議ですよね。

なぜ維持できているのかといえば、A14チップの搭載によるところが大きいと見られています。

iPhone11に搭載されているA13から演算能力倍増しているのですが、一方で省エネ化を図ることが可能となっています。

A13から演算能力倍増しているのに対し、省エネなのは驚くべき事実です。

11月にはMacBook Proにおいて初めてARM版が搭乗しましたが、インテル版と比較しても劇的に駆動時間が伸びているのですが、iPhone12でもA14によってさらなる向上が図られているわけです。

サイズダウンによるメリットも!

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iPhone12では、あえてバッテリーのサイズダウンに踏み切ったのかについて注目が集まっています。

理由の一つとしては、これ以上駆動時間を伸ばさなくても良いと考えているという見立てが大半です。

また、iPhone12ではiPhone11と比較して若干のサイズアップを果たしていますが、それによる重量アップを少しでも抑えたいという意図も見え隠れします。

若干でも軽量化されたことは、ユーザーにとっては大きなメリットとなります。

結論:バッテリー容量の減少による影響はほぼない!

iPhone12は、バッテリー容量はダウンしましたが、結論としては影響は殆どありません。

むしろ、サイズダウンにより重量が多少なりとも軽くなっている点は魅力的ですね。

 

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