【簡単】AndroidからiPhoneにデータ移行する方法

まだまだ高い日本におけるiPhone人気！

本日は「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」の発売日ですね！

早速手にしてる方も多いのではないでしょうか。

さて、日本は、世界的に見てiPhoneユーザーの割合が多いことで有名です。

世界的に見ると、25%前後でユーザー数が推移しているのに対して、日本の場合は60%をも超えるシェア率を誇っているのです。

これは、日本では他国と比較してiPhoneの価格が安いという点があったり、そもそもApple製品が魅力的であるという点があります。

それを加味しても、やはり日本において異常にiPhoneの人気が高いと言えますね。

現時点でも、AndroidからiPhoneへ乗り換えたいというニーズがありますが、そこで困るのがデータの移行です。

ただ、iPhone側でなるべく負担なく乗り換えれるように工夫されています。

AndroidからiPhoneに公式アプリを使用して移行する

実は、AppleではAndroidユーザーをうまく取り込もうとして移行アプリ「iOSに移行」を用意しています。

iOSに移行アプリでは、インストールして連絡先、メールアカウント、メッセージ履歴、カレンダー、カメラロールの写真やビデオ、ブラウザのブックマークなどの基本的なデータを移行する準備を簡単に行なえます。

移行元のAndroidにアプリをインストールしたら、まずは移行先のiPhoneの初期設定としてキーボードやWi-Fiの設定、Touch IDの登録、パスコードの登録を設定すると、Appとデータという画面が表示されます。

その後、Androidからデータ移行を選択してください。

iPhoneに表示されているパスコードを控えておき、Androidのアプリにコードを検索画面で次へを選択します。

控えておいたコードをAndroidに入力すれば、iPhoneに接続する画面が表示されるので、移したいデータを選択して移行が完了するのを待ちます。

データの移行が終了したら、Apple IDなどを入力する画面が表示されますが、Apple IDをお持ちでない方をタップしてください。

最後に、Apple IDを使用しないを選んで画面の指示に従って操作すれば、iPhoneを利用できる状態となります。

LINEなどのアカウント引き継ぎには要注意

基本的なAndroidからiPhoneへの移行は先に紹介した方法で対応できますが、ここで注意したいのはLINEなどのアカウント移行です。

LINEのアカウントは、引き継ぎ設定をしない限りは引き継いで使用できません。

また、iOSとAndroid間でトーク履歴とコイン残高は引き継いで復元することは不可能です。

トークだけはバックアップを取って復元すれば対応できますので、どうしても残したい場合は別途バックアップを取るようにしましょう。

iPhoneからAndroidへの移行も簡単？

AndroidからiPhoneに乗り換えるためには、公式アプリを使えば比較的かんたんに行なえます。

逆に、iPhoneからAndroidに乗り換えたいという場合も、Googleアカウントを使用すればデータの移行が可能です。

まずは、iPhoneとGoogleアカウントとGoogleフォトを使用して、データを同期します。

次に、新しいAndroidのアカウントにiPhoneのデータを同期したGoogle アカウントを追加します。

最後に、設定したGoogleアカウントと新しいAndroidを同期すれば、メール、連絡先、カレンダー、メモ、写真、動画を手軽に移行可能です。

まとめ

AndroidからiPhoneへの移行は、想像以上に簡単な操作で行なえます。

面倒だから…という理由で躊躇されている方は、ぜひ今回紹介した手順で効率よく乗り換えを行いましょう。