一人称視点の動画を撮りたいけど、スマホを持つのが面倒だし、そもそも手が塞がって何もできない、、、こんな悩みを持つ人におすすめのカメラが「ORDRO」です!
簡単に「目で見たままの動画」を撮影できる、スマホ連動型のウェアラブルカメラ「ORDRO」を紹介します。
ウェアラブルカメラ「ORDRO」とは?
ORDROは中華IT企業が開発した、クラウドファンディング出身のウェアラブルカメラです。
まるでSF映画に出てきそうな、眼鏡をかけるように装着するカメラで、両手フリーの状態で一人称視点の動画を撮影できます。
なお、現在の最新機種は「ORDRO EP7」で、今回使ったのは一つ前のモデル「EP6」となります。
ORDROの初期設定について
ORDROの初期設定は驚くほどに簡単で、誰でもすぐに撮影を楽しむことができます。
それもそのはず、本体に保存用のSDカードを差し込み、電源を入れて動画なら「ビデオカメラ」のマークをタップ、写真なら「カメラ」のマークをタップするだけで撮影ができてしまいます!
もはや「初期設定」という言葉が要らないほど、ORDROは簡単に使い始めることができます。
ORDROのスマホとの連動について
ORDROはスマホとの連動が可能で、両者は専用のWi-Fiを用いて接続します。
スマホ上でリアルタイムで映像を確認することはもちろん、画質などの設定をすることもできます。
ORDROはスマホやアクションカメラとは違って、モニターで映像を確認しながら撮影ができないので、そんな時はスマホと連動させて撮影しましょう。
ORDROを実際に使ってみた感想
何と言ってもORDROの1番の魅力は「両手がフリーの状態で撮影ができる」とにかくここに尽きます!
例えば動画で手元の作業を見せたい場合は、スマホで撮影すると片手が埋まるし、三脚を使うとアングルが固定されてしまいます。
しかし、ORDROなら自分の視点=カメラの視点なので、常に両手がフリーの状態で、好きなアングルで撮影することができます!
難点としては映像が若干粗めで、手振れ補正が弱い、、、というところですが、これは編集時に補正を加えてあげましょう。
そして、現在ORDROの価格は1万円台半ばとなっており、他の類似カメラと比べて圧倒的にコスパが良いことも付け加えておきます。
まとめ:スマホとORDROの二刀流でどんな映像も撮影可能!
スマホとORDROを両方持っていれば、大抵の撮影は問題なくこなすことができます。
普段はスマホカメラで、一人称視点が撮りたい場合はORDROで撮影してみましょう!