2020.06.08新型コロナウイルスの流行で再注目!テレワーク導入に向けておすすめなサービス
テレワークが定着しつつある!
新型コロナウイルスの流行に伴って、外出することで感染のリスクが少なからず上がってしまいます。
まだ特効薬もないので、感染すると場合によっては重篤な症状を示す場合もあるのでしっかりと予防する必要があります。
その中で、企業としては勤務時間を調整して満員電車に乗らないように工夫しているところもありますし、テレワークを推奨するところも増えています。
テレワークとは、情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けることなく、柔軟に働く形態のことを指します。
最も多いのが、自宅で仕事するというケースがありますが、東京オリンピック開催時に電車の混雑緩和による国としての推奨もあって、俄然注目されています。
総務省のデータでは、19.6%の企業がテレワークを導入しており、年々増加傾向にあります。
テレワークで必要となるものは?
導入が進むテレワークですが、明日からすぐに導入できるような容易いものではあリません。
テレワークと言っても在宅勤務だけでなくモバイルワークやサテライトオフィス式もありますので、サテライトオフィスの場合は勤務先を用意する必要があります。
また、.全体方針の策定と労使での合意形成も重要な要素です。
自宅で勤務できる反面、プライベートと仕事を切り分けにくいという問題もありますし、悪用されると24時間いつでも仕事しなければならなくなります。
よって、服務規律、労働時間、休息、出退勤管理、費用負担などはしっかりとルール決めすることが重要です。
また、システムとしてはテレビ会議などやファイルのやり取りを行うクラウドサービスなども準備しなければなりません。
意外と準備しなければならないことが多いという点がデメリットとなっています。
そこで、テレワークを容易に導入できるサービスがあり、好評を博しています。
おすすめサービス①:RSUPPORT
RSUPPORTは、主にリモートコントロールをサポートすることに長けたサービスを展開しています。
基本コンセプトは、これまでのやり方を変えることなく、手軽にテレワークを導入できるという点を掲げています。
RSUPPORTのテレワークソリューションRsupport Worksを活用することで、自宅などでも上司などとスムーズに作業することが可能です。
基本的に、勤務先のパソコンをそのまま使用して、それを自宅などのパソコンでリモートコントロールすることで作業が行なえます。
パソコンの設定やファイル、プログラムも従来どおり利用できて、VPNもセキュリティソフトの追加やインストール無しで利用可能です。
RemoteMeeting では、まるで目の前に上司や同僚がいるような雰囲気でテレビ会議も行えます。
顧客との商談なども行うことができるので、交通費の削減にも寄与します。
ヘルプデスクツール RemoteCall では、システム担当者がPCやモバイル、タブレットにリモートで接続し状況を確認してくれるので、いざという時のトラブル時も安心です。
ドコモやJT、サムスン電子などの大企業も導入しており、安心感が高いのが良いですね。
おすすめサービス②:LINE WORKS
コミュニケーションツールとして人気のLINEが手掛けるツールがLINE WORKSです。
ビジネス版LINEであり、お使いのスマートフォンでプライベート用と使い分けて利用できます。
普段使い慣れているツールで、会社の同僚や上司などともコミュニケーションを取りながら仕事できます。
SOC2/SOC3 および ISO27001、ISO27017、ISO27018認証を取得しているので、セキュリティ面も万全です。
東京海上日動や明治安田生命などの保険系会社、みずほ銀行も導入しているなど、幅広い利用が可能な点も評価できます。
おすすめサービス③:ZOOM
zoomは、主にビデオ通話できるサービスとして有名です。
ただ、ビジネス使いに特化している機能もあり、テレワークに活用できます。
背景を移さずミーティングできる機能があるので、自宅の風景が移ることなく会議が可能です。
また、画面を共有できる機能があって、マウスポインターも写すこともできます。
これによって、よりプレゼンテーションを効果的に行うことが可能です。
主催者が相手のパソコンを遠隔操作できるため、他の人が作業で困っている時に遠隔操作でサポートもできます
まとめ
今回は、テレワークする上で役立つツールを紹介しました。
業種にもよりますが、今後はテレワークが当たり前のようになってくることは間違いなく、新型コロナウイルスや東京オリンピックをきっかけにより導入が進んでいます。
働き方改革としても活用できますので、紹介したツールを有効活用してみましょう。
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