2020.05.02iPhoneの便利機能「AirDrop」の使い方!使えないときの対処法も
iPhoneの「AirDrop」という機能を知っていますか?AirDropは端末間でデータの送受信が行える機能であり、メールやLINEよりも手軽なのが魅力です。
本記事では、iPhoneのAirDropの使い方について分かりやすく解説します。まだAirDropを使っていない人は、ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneの「AirDrop」とは
AirDropとは、Bluetoothを利用して端末間のデータを送受信できる機能です。メールやLINEを使った送受信と違うのは、お互いの連絡先を知らなくてもよいという点。データを交換したいと思ったら、ササっと送受信できるのが便利なポイントです。
なおAirDropはiPhoneに限らず、Apple製品間であれば全て使えます。例えばiPhoneからMacやiPadなどにデータを送るのにも便利です。
AirDropで送受信できるデータの種類
AirDropでは、以下のようなデータが送受信できます。
- 写真・動画
- Webサイト
- アプリ
- メモ
- 地図(位置情報)
共有ボタンがついているものであれば、全て送受信が可能です。
AirDropの使い方
ここでは写真を送るケースを例として、AirDropの使い方を解説します。
①左下にある共有ボタンを押下する
②「AirDrop」を押下する
③送りたい端末を選択する
④「送信完了」と表示されると同時に、相手側の端末にデータが送信される
AirDropが使えないときの原因と対処法
「なぜかAirDropが使えない!」というときは、下記の原因が考えられます。対処法と一緒に紹介していくので、参考にしてみてください。
受信側が「受信しない」の設定になっている
AirDropの受信側が設定をオフにしていると、データは送信できません。
対処法
コントロールセンターにあるグループコントロールセンターを3Dタッチ(強くタッチ)し、「AirDrop」を押下。現れた画面で「連絡先のみ」か「すべての人」を選択しましょう。
Bluetoothがオフになっている
AirDropはBluetoothを利用した機能なので、オフになっているとデータの送受信ができません。
対処法
コントロールセンターで、Bluetoothをオンにします。
端末間の距離が離れ過ぎている
AirDropが使える端末間の距離の目安は、半径約9m以内です。これ以上離れていると、データの送受信ができません。
対処法
端末間を近づけたうえで、再度AirDropを行いましょう。
【まとめ】AirDropを使いこなそう!
AirDropはiPhoneでのデータの送受信を便利にしてくれる画期的な機能です。iPhoneを使っているなら、利用しない手はありませんね。まだAirDropを使っていない人は、これを機にぜひ試してみてください。
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