2020.04.062020年度の学割はどうなってる? 携帯会社5社の学割を比べてみた
この春からスマートフォンの契約を検討している学生は少なくありません。
学生の携帯利用では「学割」の利用は欠かせませんが、各社のホームページなどで「学割」を比較検討するのは面倒と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、携帯会社大手5社のdocomo、au、Softbank、Y!モバイル、UQモバイルの学割をそれぞれご紹介します。
docomoの学割
docomoの学割の対象者は25歳以下の他社から新規契約をするユーザーです。
docomoでは、「ギガホ」プランが学割適用により最大12ヶ月間月額1,500円割引されます。
また、「ギガライト」プランの場合は学割適用で最大12ヶ月間月額1,000円の割引があり、さらに家族割や2年定期契約などのほかの条件を満たすことによって月980円から利用することが可能です。
auの学割
出典元:https://www.au.com/mobile/campaign/gakuwari/
auの学割は、15歳以下と25歳以下でプランが異なります。
15歳以下対象の学割の場合、「新auピタットプランN」が12ヶ月間月980円から利用可能となります。
25歳以下の場合、「auデータMAXプラン Netflixパック」が12ヶ月間月3,480円で利用可能です。
ただし、上記の料金は学割に加え「家族割プラス」「2年契約N」「auスマートバリュー」を同時に適用した場合の金額となりますので注意が必要です。
ソフトバンクの学割
出典元:https://www.softbank.jp/mobile/special/gakuwari/
ソフトバンクの学割対象者は5歳から22歳までのユーザーです。
「メリハリプラン」では新規契約・他社からの乗り換え・機種変更で1年間ギガ使い放題となり、さらに月額基本プラン980円が半年間無料となります。
「ミニフィットプラン」では、上記の月額基本プラン980円半年無料のみが適応されます。
また、5歳から15歳までが対象の「スマホデビュープラン」では、5分以内の国内通話と2GBまでのデータ通信が12ヶ月間月980円となります。
Y!モバイルの学割
出典元:https://www.ymobile.jp/sp/ymgakuwari/images/pc-mv_img01.png
Y!モバイルの学割対象者は5歳から18歳までのユーザーとされていますが、特別に学生・若年層に限定された割引プランはないようです。
Y!モバイルでは、新規または他社からの乗り換えで「スマホベーシックプランN」に加入し、新規割と家族割引を同時に適用することによって、家族内の主回線(1回線目)が6ヶ月間1,000円割引の月額1,980円となり、副回線(2回線目以降)は月額1,480円となります。
UQモバイルの学割
出典元:https://www.uqwimax.jp/mobile/gakuwari/
UQモバイルの学割対象者は18歳以下のユーザーです。
毎月3GBまでのデータ通信が可能な「スマホプランS」は、13か月間月額980円から利用可能です。
また、「UQ家族割」と併用することによって、月9GB までの「スマホプランM」が13か月間月額1,480円に、月14GBまでの「スマホプランL」が6ヶ月間月額2,480円に割引されます。
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