「決済アプリau PAYとは? au WALLETとの違いを詳しく解説」
出典元:https://aupay.wallet.auone.jp/
2019年4月より、「au PAY」という新たな決済サービスがスタートしています。
本記事では「au WALLET」と「au PAY」の違いや、「au PAY」になって新たに始まったサービスについて解説します。
au PAYとは?
出典元:https://wallet.auone.jp/contents/pc/img/guide/other/img_other_start_step3_08.png
au PAYとは、携帯会社のauが提供するQRコードによる決済サービスです。
基本的な使用方法はLINEPayやPayPayなどと同じく、スマートフォンの画面に表示させたQRコードを店頭で読み取ってもらうか、店頭に置かれているQRコードをスマートフォンで読み取るかして支払います。
au PAYのアプリは旧au WALLLETと同じもので、au WALLETのアプリをインストールされている方なら誰でも利用することができますし、勿論今からau PAYのアプリをインストールして利用開始することも可能です。
au WALLETからどう変わった?
そもそもau WALLETとは「電子マネー」のサービスで、店頭でQRコードを読みこむなどの機能はありませんでした。
au PAYはQRコード決済のサービスであり、「電子マネー」とは基本的な使い方が違います。
au WALLETのサービスはなくなったわけではなく継続しており、QRコード決済に対応している店舗では「au PAY」で支払い、電子マネーにしか対応していない店舗では「au WALLET」で支払うといった使い分けが可能です。
au PAYとau WALLETで貯めたポイントやチャージの残高は共有されているため、au PAYとau WALLLETでそれぞれチャージを行う必要はありません。
auユーザー以外も利用可能
出典元:https://aupay.wallet.auone.jp/guide/
au WALLETは、auのスマートフォンや携帯電話を契約しているか、auひかりを契約しているユーザーしか利用することができませんでした。
一方のau PAYはau以外のスマートフォンを契約しているユーザーでも利用が可能です。
auユーザーでなくともau PAYでの支払い200円ごとにauポイントが1ポイント貯まります。
今春にはauポイントはPontaポイントとの統合が予定されているため、貯まったポイントはPontaポイントが利用できる各店舗で利用することができるようになると考えられます。
テルルでの支払いにも対応
出典元:https://wallet.auone.jp/contents/pc/img/guide/other/img_other_app_menu.png
2020年3月現在、au PAYはセブンイレブン、LAWSON、ファミリーマートなど各種コンビニのほか、日高屋、松屋、牛角、魚民、和民、ミスタードーナツなどの飲食店、各ドラッグストア、家電量販店などさまざまな場所で利用することが可能です。
またテルルでもau PAYでの支払いをすることが可能であり、機種変更の際にauポイントを貯めることができるようになっています。
au PAYの対応店舗は今後も増えると予想されており、auポイント・Pontaポイントを貯めたいユーザーにとっては引き続き目が離せません。