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モバイルPASMOがAndroidで2020年春リリース!

モバイルPASMOがAndroidで2020年春リリース!1

出典元:https://www.pasmo.co.jp/and/

定期券やICカードをスマートフォンと一体にする方法として、モバイルSuicaを利用している方は多いのではないでしょうか?

しかし、日常的に使用する鉄道がJRではなく私鉄や地下鉄の場合、SuicaよりもPASMOのほうが利便性が高く、FeliCa対応端末を持っているにもかかわらずモバイルICカードの導入を見送っている方もいるでしょう。

そんな方に向けて、ついにモバイルPASMOがサービスを開始することが発表されました。

本記事では、モバイルPASMOの機能や困ったときの便利な対応について解説します。

2020年春からモバイルPASMOサービス開始

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出典元:https://www.pakutaso.com/20170543129ic.html

PASMO協議会は、2020年春からモバイルPASMOのサービスを開始することを発表しました。

モバイルPASMO対応端末にPASMOアプリをインストールすることで、電車やバスの料金の支払いやコンビニ等での支払いに利用できるとのことです。

モバイルSuicaと同様、スマートフォンひとつで電車やバスの乗り降りができるほか、電子マネーとして支払いを行うこともできるということですね。

アプリ上でのチャージ・定期券の購入も

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出典元:https://www.pasmo.co.jp/and/

モバイルPASMOとICカード版PASMOの最大の違いは、PASMOへのチャージや定期券の購入がどこでもできるという点です。

これまでICカードのPASMOでは駅や専用のチャージ機械がある場所に行かなければチャージを行うことができず、もちろん駅でしか定期券を購入することはできませんでした。

しかし、モバイルPASMOでは、クレジットカードを利用することによって自宅や外出先など場所を選ばずにPASMOのチャージ・定期券の購入を行うことができます。

特にPASMOを電子マネーとして利用する場合、チャージ金額を支払いの前にあらかじめ確認し、支払額に足りない場合はチャージをしてから支払いができる点が大変に便利です。

故障・紛失時もアプリ上で再発行が可能

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出典元:https://www.pasmo.co.jp/and/

また、モバイルPASMOは、スマートフォンが故障したりスマートフォンを紛失してしまったりした場合でも、新たな端末にPASMOアプリをインストールしなおすことで再発行が可能となります。

これまでICカードのPASMOを再発行する場合には駅の窓口に行く必要があったため、駅に行かずに再発行ができる点もまた大きなメリットであると言えるでしょう。

まずはAndroidでリリース開始

モバイルPASMOを利用するうえで注意したいのは、2020年春時点では、おサイフケータイ機能に対応したAndroidスマートフォンでしかアプリを利用できないという点です。

また、Androidのバージョンも6.0以上である必要があります。

今後iOS版のアプリがリリースされることも十分に予想されるため、PASMOを利用している全ユーザーにとって目が離せないトピックです。

サムネイルURL:https://www.pakutaso.com/20130432109post-2652.html

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