2020.02.11フリーランス必見!Another works(アナザーワークス)を活用しよう
終身雇用はもう古い!
かつての日本では、就職したらその会社で定年を迎えるまで働くのが当たり前と考えられていました。
いわゆる終身雇用という考え方が企業側にもありましたが、徐々にその体制おm崩れつつあるのが事実です。
事実、2017年には経団連の中西宏明会長が「経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っている」と発言されたことは記憶に新しいところです。
今では、より条件の良い企業があれば移籍するという形も増えていますし、働き方改革によって副業を行うという方も増えています。
また、副業ではなく複業も考えている方も多くみられます。
複業とは、複数の本業を持つことを指し、副業のように片手間仕事という形ではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務することを言います。
副業は、企業側で解禁する動きも高まっていることから、マッチングサービスやクラウドソーシングサービスなどで容易にお仕事を見つけることができます。
ただ、複業の場合はまだまだ定着していないこともあって仕事を探すことが難しいのが実情です。
そこでおすすめしたいサービスとしてAnother works(アナザーワークス)があります。
Another works(アナザーワークス)とはどんなサービス?
Another works(アナザーワークス)は、複業したい人と企業をつなぐプラットフォームを提供しているサービスです。
似たようなサービスとしてクラウドソーシングサービスがありますが、クラウドソーシングサービスはプロジェクトの仲介を行うサービスであり利用すると手数料がかかります。
一方で、Another works(アナザーワークス)の場合はあくまでも複業したい方と企業側をマッチングさせるためのサービスであり、仲介手数料などは発生しません。
就職エージェントサービスに近い形と言っても良いでしょう。
複業を探している方は、Another works(アナザーワークス)にプロフィールを登録して、そのプロフィールを企業側が見て興味がある方にオファーが届く仕組みとなっています。
案件の相談や条件調整を企業と直接やりとりできますので、早急にお仕事できるのが魅力的です。
また、自分から企業側の求人を見ることができ、スキルにぴったりの仕事を探してエントリーできます。
登録自体も、Facebookと連携しているので簡単に完了しますよ。
高度な専門職を探している人に向いている
Another works(アナザーワークス)の場合、だれでも簡単にできる仕事を求める企業がエントリーしているわけではありません。
ある程度の専門性があるジャンルであったり、特殊な技能を持ち合わせた方を求めるオファーが多くみられます。
正社員市場ではなかなか見つけられない即戦力の複業人材が多いという傾向もあり、主な領域としてはエンジニアやデザイナー、営業やマーケターが中心です。
ただ、全職種を網羅していますので過剰に敷居が高いわけではなく誰でも気軽に利用することができますよ。
まとめ
Another works(アナザーワークス)は、副業とは違い本格的な複業を検討されている方にとって最適なサービスです。
これからの時代、一つの仕事だけに固執して働くスタイルも崩れていくかもしれません。
その流れを先取りして、Another works(アナザーワークス)を活用の上でより自分らしい働き方を追求してみてはいかがでしょうか?
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