2019.12.13え?まだフリック入力してるの?iPhoneの音声入力のススメ!
iPhoneユーザーの多くは、文字入力の際に「フリック入力」を使っていると思います。
iPhoneのみならず、スマホの文字入力のスタンダートな方法ですし、中にはPCのキーボード入力より早いユーザーもいます。
しかし、そんなフリック入力より、更に早く文字が打てる方法があったとしたらどうでしょうか?
そんな方法がある訳ない、きっと練習が必要な難しい操作だ、、、、いえ、ただiPhoneに向かって喋るだけです!
iPhoneの音声入力は高性能!慣れればフリック入力より早い!
Siriは使った事があるけど、音声入力は使ったことがないというiPhoneユーザーは多いと思います。
理由としては音声認識や文字変換の精度が悪そう、人前で話すのが恥ずかしい、、、などがあると思いますが、確かに後者は時と場所によりますが、しかし前者は完全な思い込みです!
実はiPhoneの音声入力は、音声認識の精度、文字変換の精度共にかなり高いレベルにあります。
修正があったとしてもごく僅かな文量なので、慣れればフリック入力で文章を打つより、音声入力の方が早く文章を作ることが出来ます。
iPhoneの音声入力の設定方法
iPhoneの音声入力は、デフォルトではONに設定されています。
キーボード上にマイクアイコンがあるので(iPhoneのモデルやiOSのバージョンにより表示場所は異なる)それをタップして、iPhoneに向かって入力したい文字を喋るだけです。
また、音声入力を終了する際は、画面下のキーボードアイコンをタップすると、通常のキーボードに戻ることが出来ます。
仮にキーボード上にマイクアイコンがない場合は「設定→一般→キーボード→音声入力をON」で設定可能です。
実際に音声で文字を打ってみよう
キーボードのマイクアイコンをタップして、iPhoneに向かって喋り始めると、、、予想以上の音声認識精度と、正確な変換にきっと驚くはずです!
漢字やカタカナ、英語への変換も自動で行ってくれる上に、これもかなり精度が高いです。
句読点については「まる、てん」と言えばちゃんと認識してくれますし「改行」と言えばきちんと改行もしてくれます。
初めはちょっと慣れが必要もしれませんが、コツを掴めばかなり早く入力出来るようになります!
Siriと音声入力の組み合わせで未来が見える!
まずはiPhoneに向かって「Hey Siri」と話しかけてみましょう、すると「何かご用ですか?」と聞いてくるので「メッセージ」と答えましょう。
すると、iPhoneのメッセージアプリが起動され「誰に送信しますか?」と聞かれるので、電話帳に入ってる人の名前を言ってみましょう。
次に「内容はどうしますか?」と聞かれるので、メッセージの内容を話しましょう(音声入力)
内容を決めた後は「送信しても良いですか?」と聞かれるので、送信と言いましょう!
つまり、Siriと音声入力を組み合わせると、iPhoneに一度も手を触れずに、メッセージアプリでメールを送ることが出来ます。
まだ音声だけで完結できるアプリは少ないですが、近い将来iPhoneは音声だけで使えるようになるはずです。
小さい頃に夢見た、SF映画の世界はもうそこまで来ています!
今回のまとめ
iPhoneを持っているのに、音声入力を使わないなんて勿体無いです!
もちろん、フリック入力も良いですが、是非一度音声入力を試してみて下さい。
きっとその凄さと未来感にワクワクするはずです!
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