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日本でも入手できなくなる!?Huaweiスマホ

Huaweiとはどんな会社?

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アメリカ合衆国でドナルド・トランプ大統領が就任して以降、各国と激しい争いを続けています。

根底には、アメリカ・ファーストの考え方があり、自国の利益を最優先して国力を高めようという意図が透けて見えます。

各国とは特に貿易面で軋轢を生んでおり、貿易戦争が巻き起こっていますが、特に中国との関係性は緊張感が高まっています。

そして、アメリカは様々なものに関税をかけると共に、中国を代表するメーカーであるHuaweiを締め出しにかかっています。

Huawei とは、1987年に携帯電話のインフラ整備に必要な通信機器を開発するベンダーとして、中国の深圳に設立されたメーカーです。

日本でも2005年にファーウェイ・ジャパンが設立されて、様々な商品を購入することができます。

常に新しいことに投資を惜しまず、今後スタンダードになっていくであろう5Gでも主導権を取っていくものと見られています。

スマホの世界シェアは第三位!

日本でも入手できなくなる!?Huaweiスマホ2

日本では、スマートフォンと言えばまっさきにAppleのiPhoneを思い浮かべることができます。

ただ、グローバルな目線で見るとHuawei はSamsung、Appleに続いて、世界第三位のシェアを確保しています。

2019年時点でのシェアでは、Appleと肉薄しており、抜き去るのは時間の問題であると言われています。

もちろんこれには、Apple自体の勢いがないという点がありますが、Huawei自体の勢いがとどまるところを知らないという点も見逃せません。

リーズナブルな価格が魅力で機能も充実!

日本でも入手できなくなる!?Huaweiスマホ3

なぜここまでにHuaweiのスマートフォンが売れているのかというと、まずはリーズナブルな価格が魅力的であるためです。

スマートフォンは、年々機能的に進化している反面、価格も上昇しており10万円を超えることも稀ではありません。

その中で、フラッグシップモデルのPシリーズとハイスペックモデルのMateシリーズ、自撮りに特化したエントリーモデルであるnovaシリーズがあります。

それぞれのニーズに応じたスマートフォンによって、無駄な機能を排除したりどうしても特化したい機能があるスマートフォンを購入できます。

特に、novaシリーズのような自撮りに特化しているモデルが有るのは嬉しいですね!

ただ安いだけでなく、最先端のテクノロジーを余すところなく導入しているのには驚かれます。

格安SIMの普及が進む中で、低価格でチャレンジし続けるHuaweiは庶民の味方であります!

なぜ危険と思われているの?

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確かに安くて機能的にも充実しているHuaweiですが、トランプ米大統領は「安全保障の観点からも軍事面からも極めて危険だ」というコメントを残しています。

また、日本政府が政府調達の情報通信機器からHuaweiなどの排除を決めたというニュースも駆け巡っています。

更に、スパイウェアが組み込まれており、スマートフォンの使用実績が中国のサーバーに転送されているという噂もあります。

2019年5月には、GoogleがHuaweiに対してハード・ソフトの新規移転を停止しているなど、逆風が吹き続けています。

あくまでも噂レベルの話も多くありますが、少なくとも危険な存在であると思われているのは間違いありません。

まとめ

Huaweiのスマートフォンは日本でも絶大な人気を誇っていますが、逆風も吹き荒れているのが事実ですし危険性も指摘されています。

まだ真相のほどは闇の中ですが、注視しておく必要はあるでしょう。

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