2019.05.12「LINE Clova」で何ができる?他社のスマートスピーカーとの違いについて紹介
Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーに対抗し、近年着々と売り上げと知名度を伸ばしているLINE Clova。
名前は聞いたことがあるけれども、
「結局Google HomeやAmazon Echoと何が違うの?」
という疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LINE Clovaの特徴について解説していきます。
これを読めば、LINE Clova がどんなスマートスピーカーなのかが分かるはずです。
「LINE Clova」はLINEが開発したスマートスピーカー
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LINE ClovaはLINEがGoogle HomeやAmazon Echoに対抗して開発したスマートスピーカーです。
発売当初はClova WAVEとClova Friendsの2種類でしたが、2019年3月にはディスプレイ付きのClova Deskが発表されました。
LINEとの連動が最大の長所
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LINE Clovaと他のスマートスピーカーの大きな違いは、LINEとの連動機能です。
音声指示でLINEの新着メッセージを読み上げたり、友達にメッセージを送ることができます。
加えてLINE経由で無料通話ができるのも特徴の1つ。
LINEユーザーにとって恩恵が大きいのがLINE Clovaです。
持ち運びが可能
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Google HomeやAmazon Echoは常時電源に接続して使う形となりますが、LINE Clovaには充電式バッテリーが内蔵されています。
よって電源に接続せずともスマートスピーカーが利用可能です。
外出時に持ち運べるのはもちろん、車の中などでも使えるのは大きな魅力ですね。
音楽サービスは「LINE MUSIC」に対応
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LINE Clovaで音楽を聞く場合は、LINE MUSICを利用することになります。
もちろん他のスマートスピーカーと同様、「〇〇を流して」といった音声指示で音楽を流すことができます。
LINE MUSICの音楽サービスとしての強みは、曲をシェアできる点。
30秒間限定となりますが、LINEやSNSで自分が気に入った曲を友達に聞いてもらうことができます。
対応家電は現状少なめ
スマートスピーカーと言えば音声での家電コントロールを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、LINE ClovaはGoogle HomeやAmazon Echoと比べて対応家電が少なめです(2019年3月時点)。
音声での家電コントロールに期待してスマートスピーカーを購入しようとしている人は要注意です。
まとめ
LINE Clovaは次のような人におすすめです。
- ・LINEをよく利用する
- ・スマートスピーカーを外でも使いたい
- ・LINE MUSICを既に有料会員として利用している
Google HomeやAmazon Echoと比べて知名度こそ劣りますが、LINE Clovaだからこその強みもたくさんあります。
他のスマートスピーカとの違いをしっかり把握したうえで、LINE Clovaの購入を検討してみてください。
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