IoT家電とは一体何？

インターネットが一般家庭にまで普及して、もう既に20年近く経過しています。

既に私達にとっては欠かせないものとなっていて、あらゆる情報を一つのデバイスで見ることができたり、動画もインターネット上で視聴できたり、自分の動画も公開することもできます。

このように、インターネットは素晴らしいものですが、それを有効活用した技術としてここ数年注目されているのが、IoTです。

IoTとは、「Internet of Things」の略であり、簡単に言い表すとモノのインターネットと呼ばれています。

従来はインターネットに接続されていなかったたモノが、接続されることを意味しています。

特にIoT の分野で目覚ましい発展を遂げているモノとしては、家電のジャンルがありIoT 家電は各メーカーとしても無視できない存在であります。

どんな家電が対応しているの？

IoT 家電とよく聞くフレーズですが、具体的にどのようなものがあるのかは実はあまり知られていません

IoT 家電として代表的なモノとしては、Philips Hue ホワイトグラデーションなどの照明機器があります。

従来、照明機器はリモコンや壁コンセントから操作するのが一般的でしたが、IoT 家電としてインターネット上でオンオフや明るさなどをコントロールできます。

リモコン無しで、専用アプリなどを利用することで操作も可能ですし、外出先から操作すれば防犯などの効果も発揮できます。

 

今あるモノを遠隔操作できるモノとしてはSwitch Botもおすすめです。

コレ自体は家電ではありませんが、今ある家電のスイッチ近くに設置すると、ボタンを押す動作を行ってくれる便利なデバイスです。

例えば、パソコンの電源をオンにしたり、洗濯機のスタートボタンを押すなどの操作にも使用することができます。

他では、 Qrio Lock Q-SL2という鍵代わりになるスマート家電もあります。

今お使いのドアに取り付けることで、解錠や施錠をスマートフォン上でコントロールすることができます。

鍵情報は家族や知人などと共有できるのも魅力的で、高いセキュリティ機能を誇っています。

リモコンも導入すると更に便利に！

IoT 家電は確かに便利なのですが、それだけでは単独のアプリなどで操作しなければなりませんので、意外と手間になることがあります。

そんな時に、取り入れたいのがスマートリモコンです。

スマートリモコンを使用すれば、IoT 家電を一括で操作したりIoT 家電でないものもコントロールすることも可能です。

更に、複数のコマンドを使用することができ、例えば帰宅時に照明を付けてエアコンの暖房をオンにして、テレビも付けるなどのシーンに応じた複数操作を行えます。

特におすすめなのがNature Remoというスマートリモコンで、スマートスピーカーを介して様々な操作を音声上でも行えますし、対応している家電も多いのが魅力的です。

価格的にもリーズナブルであり、各部屋に設置することもできますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

IoT 家電は既に生活に密着しつつあるものとなっていて、操作も容易に行なえます。

まだ利用されていない方は、是非取り入れて生活を豊かにしてみませんか？