2019.03.262018年一番売れたスマホはiphone8
新作のiPhoneが発売され話題になった2018年でしたが、実は年間を通して最も売れたスマートフォンは新作ではなく旧作のiPhoneでした。
多くの人が使っているということは、それだけおトクで使い勝手がよく、またスマホケースなどのアクセサリも充実しているということになります。
本記事では2018年に一番売れたiPhone8について、なぜiPhone8が一番売れたのか、これから注目すべきiPhoneはどれなのかなどを解説していきます。
スマホ全体売上の1/4がiphone8
家電量販店でどんなスマートフォンが売れているかのデータを集計した「BCNランキング」によれば、2018年に最も売れたiPhoneは「iPhone8」でした。
iPhone8のシェアはスマートフォン全体の25.4%を占めています。日本中でスマートフォンを使っている人の4人に1人がiPhone8を使っている計算です。
iphone8は手に入れやすい価格
2018年には、iPhoneXS、XRシリーズが発売になりました。
しかし、新作であるiPhoneXS、XRよりもiPhone8の方が、売れ行きがよいというデータが出ています。
iPhone8が新作のiPhoneXS、XRよりも人気である理由のひとつに、端末の価格が安いことが挙げられます。
キャリアや契約によって端末の値段は変わりますが、Appleの公式サイトでは
- iPhoneXS 11万2,800円から
- iPhoneXR 8万4,800円から
- iPhone8 6万7,800円から
となっています。(すべて税別)
ただでさえ比較的値段の安いiPhone8は、キャリアの月々割などの割引を適用すると、実際には1万円から2万円ほどで手に入れることができます。
また、キャリアによってはiPhone8または8plusに機種変更をする際に携帯会社を変えることで、キャッシュバックを得られることもあるようです。
こういったキャッシュバックシステムはiPhoneXSやXRには適用されないことが多いのも、iPhone8がいまだ人気である理由と言えます。
機能性も高くて人気が続く
iPhone8は最新機種であるiPhoneXSやiPhoneXRに比べて値段は安いですが、機能性は十分と言えます。
iPhone8には、ホームボタンや指紋認証など、私たちにとって馴染みのある機能が搭載されています。これらの機能はiPhoneXSやXRにはありません。
また、ディスプレイの画素密度はiPhoneXRと同じ326ppiで、カメラにも手ブレ補正機能が搭載されているなど高機能です。
iPhone8はiPhoneXSやXRにくらべてサイズが小さく、片手でスマートフォンを使いたい人には嬉しいポイントでもあるようです。
iPhoneの値段はどうなっていくか
新作のiPhoneは価格の高いものが続いており、今後も新作は高価格帯のものが中心になると予想されます。
しかし、アメリカでは廉価版のiPhoneSEが再発売されました。
iPhoneSEは日本国内でも人気だったこともあり、日本での再発売を待っている人も多くいるため、新作情報は今後も見逃せません。
まとめ
最新作のiPhoneXSやXR以上の人気を誇るiPhone8についてご紹介しました。
iPhone8は安く手に入れられるスマートフォンであるだけでなく、高性能で使い勝手のいいスマートフォンです。
iPhoneへの機種変更を検討している方は、一度iPhone8を試してみてはいかがでしょうか?
(サムネイルURL) https://www.pakutaso.com/20171037276iphone-31.html
テルルではこんな記事も紹介しています
お役立ち情報の他の記事 →