万が一の事態に備える！iPhoneの写真をバックアップする方法 まとめ

日常の記録からインスタアップ用、さらには旅行の思い出作りまで、iPhoneで写真を撮る機会は沢山あります。

昔は、iPhoneで一番大きな容量は、16GBだったので、写真をよく「iTunes」に移動していましたが、今では最高128GBまでのストレージがあるので、撮った写真はそのままiPhoneに保存している方がほとんどだと思います。

しかし、万が一のiPhoneの落下や故障の際に、大切な写真が全て消えてしまった、、、という事態を避ける為には、出来る限り「iPhoneの写真はバックアップしておく事」をお勧めします。

なお、これから紹介する方法は、全て簡単で、しかも「iTunes不要で完結できる方法」なので、誰でも簡単にバックアップを取る事が出来ます。

iCloudを利用してバックアップする方法

Apple IDを持っている方なら、誰でも無料で使える、Appleのクラウドサービスが「iCloud」です。

この「iCloud」に、iPhoneの写真（プラス動画）をバックアップする事が可能で、端末の操作だけで簡単にバックアップが取れます。

iPhoneの「設定→1番上のユーザー名→iCloud→写真」と進んだ上で「iCloud写真」の項目をONにする、これだけで自動的に写真のバックアップを取ってくれます（Wi-Fi接続の上、iPhoneを電源に繋いでいる時に限る）

とても簡単に出来るバックアップ方法ですが、iCloudの保存容量を消費する事になるので、無料の5GBプランでは、直ぐに容量が一杯になってしまう場合があります（有料でiCloudの保存容量を増やす事も出来ます）

Googleフォトを利用してバックアップする方法

Googleの無料サービス「Googleフォト」を使って、iPhoneの写真（プラス動画）をバックアップする事が出来ます。

しかも、iCloudでは最大5GB（無料プランの場合）だった写真の保存容量が、Googleドライブではなんと「無制限」です。

これは、写真データに圧縮がかかる「高画質モード」を選んだ場合ですが、ほとんど元の写真と遜色ないクオリティです。

使い方は、iPhoneで「Googleフォト」のアプリをダウンロード、あとは初期設定の流れで「バックアップと同期をON」にした上で「高画質」を選択するだけです。

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Amazonプライムフォトを利用してバックアップする方法

Amazonプライム会員であれば無料で使える「Amazonプライムフォト」は、iPhone最強の写真バックアップサービスです。

Googleフォトでは圧縮される写真データが、なんと元データそのままで、しかも無制限で保存出来るという、神サービスです。

使い方は、iPhoneで「AmazonPhotos」のアプリをダウンロード、あとは初期設定の流れで「自動セーブをオンにする」の設定をするだけです。

残念ながら、動画は保存出来ないものの、iPhoneの写真をバックアップするなら、間違いなく最強のサービスです。

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iPhone専用のUSBメモリを利用してバックアップする方法

iPhoneのデメリットの一つが「SDカードにデータを保存出来ない」ことです。

SDカードが使えるAndroid端末であれば、そのままSDカードに写真データをバックアップする事が出来ます。

しかし「iPhone専用のUSBメモリ」を使えば、このデメリットを補う事が出来ます。

パソコンではお馴染みのUSBメモリですが、実はiPhone専用のものも発売されており、Amazonなどで「iPhone USBメモリ」と検索すれば、かなりの数の商品が出てきます。

USBメモリとiPhoneの接続は、付属のライトニングケーブル端子で行い、大抵のものはパソコンでも使う事が出来るので、写真データのバックアップはもちろん、他のデータのバックアップも可能です。

今回のまとめ

万が一の事態に備えて、iPhoneで撮った大切な写真は、日頃からバックアップを取っておきましょう。

今回紹介した方法は、どれも簡単に出来る方法なので、早速実践してみましょう。