2019.01.15iPhoneを紛失した!こんな時にお役立ちのサービス
位置を特定できるサービスがある!
よくある事象として、トイレなどにスマートフォンを忘れてしまうことがありますよね。
トイレであれば、また元の位置に戻ればまだ置いたままとなっている、もしくは忘れ物として保管されているケースが大半です。
ただ、全くどこに忘れてしまったかがわからないと、とても不安になるものです。
スマートフォンにはあらゆる情報が入っていて、ロックこそされますが完全にガードをかけることができるかと言われれば「No!」と言わざるを得ません。
もし紛失した場合はどのようにすれば良いの…とパニックになりがちですが、iPhoneにおいては困った時のお助け機能があります!
それが、「iPhone を探す」機能です。
「iPhone を探す」機能とは?
「iPhone を探す」とは、iPhoneの標準機能として実装されている便利な機能です。
この機能を使用すると、Apple IDでパソコンやiPadなどのタブレット端末から、iPhoneが今どの位置にあるのかを調べてくれる便利な機能です!
Apple IDには、様々なAppleのデバイスを登録することが可能で、すべてのデバイスが今どこにあるのかを把握できます。
例えば、iPhoneを紛失してパソコンなどで「iPhone を探す」機能を使用すれば、マップ上で表示してくれます。
なくしたと思っていて、実際には身近な場所にあったなんていうこともありますが、その場合は探し出すためにサウンドを再生という機能もあります。
これにより、iPhoneから大きなサウンドが発せられ、どこにあるのかを一目瞭然でチェック可能です。
操作をロックできる!
単に落としただけなら良いのですが、誰かが持ち去ると非常に危険です。
「iPhone を探す」機能で誰かが持ち去っていることが明らかである場合は、iPhoneの操作を即座にロックを掛けることができます。
これにより、パスコードを入力しないと操作できないようにすることができます。
他にも、「iPhone を探す」機能でiPhoneにメッセージを表示させることができます。
見知らぬ親切な方が拾った場合には、連絡先をメッセージ表示してコンタクトをとることができます。
事前の準備が必要!
とても便利な機能であることに間違いありませんが、この機能を有効にしていないとなんの意味もありません。
基本的にApple IDへの登録も必要となるので、面倒でオフにしている方も多いのも実情です。
どうしてもオフにしたままでロックをかけたい場合は、裏技があってApple ID のパスワードを変更するという手段もあります。
これにより、一時的に全デバイスがロックされて、新しいパスワードを入力しないと再使用することができません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「iPhone を探す」機能は、公式アプリでとてもクオリティが高いのが魅力的です。
いざという時の備えとして、常に機能をオンにしておくことが重要です。
また、もし落とした時のために一度でも良いので使い方をチェックしておくのも良いでしょう!
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