2019.01.09キャッシュレス社会までもうすぐ!スマホ決済を便利に使いこなそう
今後、日本も急速にキャッシュレス化が進み、スマホ決済を利用する人が増えます。
実際に、PayPay(ペイペイ)やLINEPay(ラインペイ)など、話題性のあるキャンペーンをきっかけに始めた人も多いようです。
そして居酒屋やコンビニなどでは、現金やクレジットカードでの決済が主流でしたが、最近はスマホ決済の割合も多くなってきています。
そこで今回は、スマホ決済をまだ利用したことがない人でも、わかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
スマホ決済とは?
スマホ決済とは、その名の通りスマホ1つで支払いができるサービスのことです。
現金やカード類が必要なく、手軽にキャッシュレスで買い物ができるので便利な決済方法として人気が高まっています。
また、スマホ決済には大きくわけて「非接触IC」と「QRコード・バーコード」の2つの方法で決済が可能です。
非接触ICは、スマホを専用の端末にかざすことにより、決済が行われます。
たとえば、「ApplePay」「GooglePay」「おサイフケータイ」などが代表的な非接触ICです。
QRコード・バーコードでの決済方法は、スマホに表示させたQRコードをお店側に読み込んでもらうか、お店にあるQRコードをスマホで読み込むことにより決済をします。
「PayPay」「LINEPay」「楽天Pay」「OrigamiPay」などが、QRコードを使った決済方法です。
スマホ決済のメリット
スマホ決済を、利用するにあたってのメリットをいくつか紹介していきます。
まず1つめは、現金の管理が楽になることです。
小銭を用意しなくてもいいので財布が軽くなるほか、お店のレジでスムーズに支払いを済ませることができますよね。
スマホ決済は、銀行口座やクレジットカードと紐づけして利用します。
そのため、わざわざ銀行にお金を引き出しに行かなくてもいいですし、クレジットカードと紐づけしていれば、金銭管理もしっかりと行うことが可能です。
そして2つめは、利用金額に応じて、ポイントの付与やキャッシュバックがあるので、現金払いよりもお得に買い物をすることができます。
3つめは、iPhone(iOS)やAndroidのスマホのOSに関係なく、スマホ決済用のアプリをダウンロードすれば、利用できることもメリットの1つです。
スマホ決済のデメリット
続いて、スマホ決済のデメリットを紹介します。
まず1つめは、現時点で使えないお店があることです。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、多くのお店でスマホ決済が利用できるようになってきました。
しかし、個人経営のお店のような小規模のお店では、まだまだ導入していない店舗も多いようです。
とくに、地方に行けば行くほどスマホ決済が利用できないお店が多くあります。
2つめは、スマホの充電切れや通信インフラの障害などがあると利用できなくなることです。
完全キャッシュレスは、多少なりともリスクがあるので、ある程度は現金を持っていた方が安心できます。
おすすめのスマホ決済アプリ
最後に、QRコード決済ができる代表的なスマホ決済アプリを紹介します。
1つめは、「LINEPay」です。
無料通話やメッセージアプリとして、多くの人が利用しているLINEでスマホ決済が利用できます。
ポイントの高還元率や利用のしやすさから、おすすめのスマホ決済です。
2つめは「PayPay」で、キャンペーンが話題になったので知っている人も多いでしょう。
セキュリティ対策が不十分で問題になりましたが、今後利用できるお店が増えていくことが期待されるため、おすすめのスマホ決済アプリです。
そのほかに、楽天ポイントが貯めやすい「楽天Pay」や、お店ごとのお得なキャンペーンを実施している「OrigamiPay」などがあります。
自分に合ったスマホ決済アプリを探して、お得にキャッシュレス生活を始めてみましょう。
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