2018.10.11バリアフリーアプリBmapsでみんなが出かけられる社会を!
バリアフリーアプリBmapsでみんなが出かけられる社会を!
バリアフリーを助けるアプリ
Bmapsは、バリアフリーアプリです。
バリアフリーとは、障害がある人や、障害の名前がついていなくとも、生活がしづらい人、足腰の弱った高齢者、そして、日本語がわからない外国人、肉体的に制限のある妊婦さんなどがお出かけするのをサポートしてくれるアプリです。
バリアフリーアプリはいくつか登場してますが、そのうちBmapsは、SNS機能がやや強めとなっています。
Googleマップと連携していて、自分がいまいる場所の、お出かけスポット(駅、レストラン、カフェ、映画館など)のバリアフリー度合いを自分で投稿します。
その際、Bmapsは使う際に自分自身の情報も登録しますので、障害の度合いや部位、そしてどの程度ヘルプが必要な人であれば、そのスポットを気軽に使うことができるか、確認することができます。
どんどんでかけて、どんどん投稿しよう
Bmapsがあれば、車椅子だったり、耳が悪かったりして「この場所のバリアフリーはどの程度だろう?」と思った時、事前に確認することができるのです。
Bmapsがもっともっと広まれば、よりバリアフリーの情報の精度が高まりますし、同時に、バリアフリーを整備したスポットは人がよく集まるようになるので、自然と売上が増し、そのスポットは賑わいます。
つまり、Bmapsが多くの人にダウンロードされ使われることは、世の中をよくすることにつながるのです。
障害がない人も、家族が不自由さを抱えている人も、でかけた先でちょっとだけBmaps二時間を使うことで、みんなが住みやすい社会になります。
実際のバリアフリー度合いは?
では、バリアフリーは実際どの程度、浸透しているのでしょうか。
ちょっと都心から離れた地方都市と、都心部のBmapsを比べてみます。
海浜幕張では、まず駅前のレストランが★3つでした。
完璧とはいえませんね。
エレベーターが狭く、行動がしづらいとレビューに書かれています。
では、都心部の東京駅八重洲口はどうでしょうか。
東京駅は人が多いだけあって、★4つです。
こちらも満点とはいきませんが、やはり誰しもが使う場所だけあって、地下街に車椅子対応のトイレがあるなど、比較的バリアフリーが整備されている模様です。
自分の住んでいる地域がどの程度バリアフリーが進んでいるかチェックして、同時に自分が行ったことのあるスポットをどんどん投稿していきましょう!
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