無念のマシントラブルも最後まで諦めずに完走を果たす

日本国内で最も盛り上がる2輪ロードレースと言われる"コカ･コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースが今年も三重県・鈴鹿サーキットにて行われました。au＆テルル Kohara RTは、全日本J-GP2クラスの渡辺一馬、MotoGPロードレース世界選手権Moto2クラスの長島哲太という若い2人に、8対レジェンドの伊藤真一が加わり、強力な体制で挑みました。

しかし、レース開始前のテスト段階から兆候があったマシントラブルが悪化。原因を突き止めマシンが直った時点では最後尾でしたが、3人のライダーはポジションをあげて徐々に追い上げを見せていきました。
残念ながらトラブルで失った時間はあまりにも大きく、順位は35位という結果になりましたが、今回のレースは2人の若手ライダーにとって確実に良い経験になった思います。

是非、今後の活躍にご期待ください。

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