2018.07.15Android_PとはAndroid10周年記念OS!
日常的に気軽に使えるIoT
IoT、一時期非常に盛り上がり、現在は生活に定着しつつあります。
IoTとはInternet of Thingsの略で、モノのインターネットという意味です。
すべてのモノがインターネットにつながることで、生活がより便利に、インタラクティブに変化する可能性を秘めています。
ものがインターネットにつながることで、さまざまな変化が起こります。では、日常にあるIoTにはどのようなものがあるでしょうか。
傘立てIoTで玄関にて天気がわかる
https://unsplash.com/photos/o9UBVrDqkhk
いま、タワーマンションや高層階に住んでいる人が非常に増えました。タワーマンションは虫が来なくて非常に快適なのですが、天気がわからないという弱点があります。
つまり高層階と地上で気候が異なり、上では晴れていたのに下では雨が、ということが起こってしまうのです。
そんなとき、傘立てIoTがあればどうでしょうか。
でかける支度をして玄関まで行き、傘立てが青く光っていたら、傘を持って出る・・・そんなことが可能になります。
傘立てにコンピュータが内蔵されていてインターネットとつながっており、その地域の天気が雨であれば、傘をポンと持ち上げて、出かける人に傘の必要性を知らせてくれます。
非常に便利ではないでしょうか。
傘立てだけじゃない!家型人形IoT
https://unsplash.com/photos/6_Bdx4xPhn4
その他のバリエーションとして、ハウス型の人形IoTを設置することもできます。こちらも玄関にハウスを置いておけば、自動でインターネットと接続し、雨が必要であれば、傘のオブジェが持ち上がるという形です。とてもわくわくしませんか。
また、通常、IoTは、iPhoneなどに搭載されたbeaconを使って、距離を検知します。これがGPSだと、家の中でリビングや寝室から玄関へ、という短い距離の検知ができないのです。
短距離の距離検出はBeaconが良いでしょう。Beaconなら、玄関に置いているハウス型IoTの中に搭載し、玄関に近づいたことを検出できるのです。
ポット型Iotで見守り
https://unsplash.com/photos/UaUwyWCaJLw
同様に、ポットのIoTもあります。
高齢者のひとり暮らしは非常に心配だと思いますが、ポットにIoTが搭載されていれば、お湯の減り具合を確認して、遠くの家族のスマホに通知を投げることができます。
従来もポット型見守りサービスはありましたが、確認メールを投げる中間のセンターが必要でした。
つまり人件費がかかっていたのです。
しかしポットそのものにIoTを組み込めば、遠くにいても見守りが可能です。
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