2023.07.20Twitterの対抗馬として話題沸騰中!Metaの新サービス『Threads』の特徴
2023年7月6日に待望のリリースを果たした新しいSNS・Threadsが気になっている方も多いでしょう。著名人やインフルエンサーも続々と利用しており、Twitterの対抗馬となると話題を集めています。
こちらでは、Metaの新サービス・Threadsの特徴や使い方を詳しくご紹介しましょう。
Threadsってどんなサービス?
Threadsは、InstagramやFacebookを運営するMetaが2023年7月にリリースした新しいSNSです。ここからは、Threadsがどのような特徴を持つSNSなのか、そしてMetaからリリースされているSNSであるInstagramとの違いを詳しくご紹介しましょう。
Twitter感覚で利用できるSNS
Threadsは、短文投稿用のSNSです。登録者は、リリース当日で3万人を突破し、リリース数日後には1億人を突破し、その後も驚異的なスピードでユーザー数を増やし続けています。
世界中のユーザーのポストをタイムラインでチェックできるだけでなく、気になる投稿に対して「いいね!」や「コメント」、さらに再投稿の「リポスト」ができるのも特徴です。
Threadsと同じようなサービスとしてTwiterがありますが、両者の違いは次のとおりです。
▽Threadsの機能
- 投稿できる文字数:最大500文字
- 投稿できる画像数:最大10枚
- 投稿できる動画の長さ:最大5分
- ダイレクトメッセージ機能:なし
- ハッシュタグ機能:なし
- キーワード検索機能:なし
- 広告表示:なし
- PCブラウザ対応:なし
- 他のSNSとの連携機能:対応すると発表済
▽Twitterの機能
- 投稿できる文字数:最大140文字
- 投稿できる画像数:最大4枚
- 投稿できる動画の長さ:最大2分20秒
- ダイレクトメッセージ機能:あり
- ハッシュタグ機能:あり
- キーワード検索機能:あり
- 広告表示:あり
- PCブラウザ対応:あり
- 他のSNSとの連携機能:なし
投稿できる文字数や画像数、さらには動画の長さも、Threadsの方が高機能であるとわかるでしょう。さらに、Twitterでは利用できない他のSNSと連携する「フェディバース」に対応することを表明しているのも注目すべきポイントの一つです。
ただし、リリースして間もないということもあり、DM機能やハッシュタグ機能、さらにキーワード検索などに対応していないのが難点でしょう。今後のサービス拡大に注目したいですね。
Instagramとの違いは?
MetaがリリースするInstagramとの違いが気になる方もいるでしょう。Instagramは、画像や動画中心のSNSなのに対し、Threadsは短文投稿に特化したSNSであることです。
現時点では、Threadsはシンプルな機能性を売りにしているSNSであることから、用途や目的に合わせて両者をうまく使い分けていきましょう。
Threadsの設定方法
Threadsの設定方法についてご紹介しましょう。
STEP1|Threadsのアプリをダウンロードする
まずは、お使いのスマートフォンやタブレットに、アプリをダウンロードしましょう。
▽Threadsのアプリ
2023年7月現在、MetaがリリースするInstagramのアカウントなしではThreadsに登録できません。Facebookのアカウントを持っていても登録できませんので注意が必要です。あらかじめInstagramのアカウントを取得したうえでアプリをダウンロードしてください。
STEP2|Instagramのアカウントを利用しプロフィールを入力する
アプリをダウンロードしたら、アプリを立ち上げます。画面上にInstagramのアカウントが表示されますので、アイコンをタップしましょう。
STEP3|公開・非公開設定、フォロー設定を完了させる
アカウントを選択したら、プライバシー設定をしましょう。プロフィールを公開するかしないかを選択してください。
InstagramでフォローしているアカウントでThreadsを利用しているユーザーが表示されます。フォローするかどうかを選択して、[Threadsに参加する]をタップしたら、登録完了です。
Threadsの基本的な投稿方法
Threadのホーム画面のメニューバーには、5つの機能が表示されています。
- ホームタブ
- 検索タブ
- 新規作成タブ
- アクテビティタブ
- プロフィールタブ
新規投稿をする場合は、真ん中の[新規作成タブ]をタップしてください。
テキストを入力する画面が表示されますのでテキストを入力します。画像や動画を添付したい場合は[クリップ]ボタンをタップしましょう。
当該投稿に返信できる人を設定します。
- フォロワー
- フォロー中のプロフィール
- メンションのみ
3通りの方法から選択してください。
[投稿する]をタップすれば、投稿完了です。
まとめ
Twitterの対抗馬としてリリースされたThreadsは、新しい時代のSNSとして注目されています。利用制限がかけられているTwitterから乗り換えるユーザーも多く、今後のサービス拡大が期待されています。
Instagramのアカウントがあれば誰でも利用できますので、気になる方はぜひアプリをダウンロードして使ってみましょう!
▽Threadsのアプリ
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