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2022.10.18iPhone14はお風呂でも問題なく使える?防水性能について徹底解説

iPhoneが水没した際に絶対にやってはいけないこと

ついに発売されたiPhone14ですが、今年もさまざまな機能を搭載していることで非常に注目を集めています。そして、iPhoneの新作が発売されるたびに注目を集めているのが、「防水性能」です。

本記事では、iPhone14の防水性能について紹介します。これから購入しようか悩んでいる方は購入する際に、参考にしてください。

iPhoneの中では最上位の防水性能

iPhone14シリーズは、IEC規格60529に基づくIP68等級に合格しています。IP68等級と言われてもピンとこない方が多いでしょう。IP68等級とは防水と防塵ともに最高の保護等級です。「水面下で利用可能」と言われているくらい、高い防水性能を誇っています。

iPhone14シリーズは、「最大水深6mで30分まで耐えられる」と言われています。これは、iPhone12と13シリーズと同等です。とは言っても、iPhoneシリーズの最高の防止性能と言っても過言ではないでしょう。

お風呂やプールで使える?

iPhone14シリーズは、IP68と最高の数値ではありますが、IP等級は常温の真水における規格なので、常温よりもはるかに熱いお風呂や消毒されているプール、塩分を含んでいる海は対象外になります。つまり、これらの場所で水没させてしまうと、間違いなく故障してしまいます。

Appleの公式ページでは以下のような記載があります。

水漏れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。

  • iPhoneを着用したまま泳ぐまたは入浴する
  • iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
  • iPhoneをサウナやスチームルームで使う
  • iPhoneを意図的に水没させる
  • 推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下でiPhoneを動作させる
  • iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
  • iPhoneを分解する(ネジを外すなど)

(引用元:iPhone7以降の防沫・耐水・防塵性能について

防水性能ですが、経年劣化によって衰えてしまう可能性があります。水漏れによる故障は保証の対象外になるので、「水漏れしたとしても、大丈夫な可能性が高い」という認識でいましょう。

iPhone14が水漏れした時の対処法

iPhoneが濡れてしまった時の対処法についてもAppleで紹介されています。

  • 水以外の液体がiPhoneに飛び散った場合は、その部分を水道水ですすぎます。
  • 糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)でiPhoneを拭きます。

SIMトレイを開ける前に、iPhoneが乾いたことを確認してください。

iPhoneを乾かすには、Lightningコネクタを下に向けて手のひらに置き、優しく叩いて、余分な水分を排出させます。風通しのよい乾いた場所でiPhoneを自然乾燥させてください。iPhoneを扇風機の前に置き、Lightningコネクタに直接涼風を当てると、乾きが速くなる場合があります。

(引用元:iPhone7以降の防沫・耐水・防塵性能について

Appleでは5時間以上自然乾燥させることが推奨されています。また、Lightningコネクタが完全に乾くまでは充電ケーブルやアクセサリーを使用しないようにしてください。

より防水性能を高めたいなら、ケースの利用もおすすめ

iPhone本体の防水機能は変えられませんが、ケースで防水機能を高めることができます。一度水没させてしまうと、乾燥まで時間がかかるだけでなく、代替機の手配や修理などさまざまな手間がかかります。また、バックアップが取れていないと、データが消失してしまうので、防水ケースの利用は万が一に備えるためにも必要です。

ケース利用で得られるメリット

  • 使用できる場所が増える(プールや海水浴場など)
  • ゲリラ豪雨が起きても安心できる
  • 落下による衝撃の対策にもなる
  • 水中でも写真を撮れる

以上のように、ケースを利用するメリットは多いです。普段から使用できるケースもあれば、プールや海で主に使用するためのケースもあるので、用途に応じてケースを使い分けてみてください。ケースを利用していれば、「水没を防げたのに」となるリスクを防げます。水没を防ぐためにもケースの利用はおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。本記事では、iPhone14の防止機能について紹介してきました。現時点でIEC規格60529に基づくIP68等級という最高数値なため、今後出る端末が大幅に防水性能が優れているとは考えにくいので、お風呂やプールでの利用は引き続き控えるのがオススメです。

また、ケースを利用するとより防水性能を高められるので、プールなどで利用したい方は、購入してみてください。

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