テルル

デフォルトの設定を変更しよう!iPhoneのおすすめ設定方法5選

iPhone13がリリースされたことをきっかけに、新しいiPhoneを購入された方や新しいOSにアップデートされた方も多いでしょう。デフォルトの設定でももちろん問題はありませんが、ご自分の使いやすいようにカスタムした設定をすることでより使いやすく便利になりますよ!

今回はiPhoneのおすすめの設定方法を厳選してご紹介していきます!

その1|ロック画面中にアクセスできる機能を設定しよう!

ロックを解除せずとも、ロック画面中でもアクセスできる機能は意外とたくさんあります。そのため、設定をしておかないと、知らないうちに誰かに勝手に操作されてしまうなんてことも。

ロック画面中に操作できる機能は次の7つです。

  • 今日の表示
    ホーム画面を右にスワイプして表示される「天気」や「ニュース」などのこと
  • 通知センター
    メールやアプリのお知らせを通知する機能
  • コントロールセンター
  • ロック画面やホーム画面で画面を上から下にスワイプして表示されると表示され、ネットワークの設定や音量設定、画面の明るさやカメラなど便利な機能にアクセスできる機能
  • メッセージで返信
    ロック中の画面に表示されるメッセージを長押しすることで簡単に返信できてしまう機能。
  • ホームコントロール
    iOS14以降に表示されるもので、Apple製品などホームコントロールに対応しているアイテムの操作ができる機能
  • 不在着信にかけ直す
    不在着信の通知を長押しすることでかけ直すことができる機能
  • USBアクセサリ
    iPhoneをロックされてから1時間以上だったときにUSBアクセサリを接続する際にiPhoneのロックを解除が求められる設定


そのため、セキュリティを強化したい方はこれからご紹介するロック中にアクセスできる機能を制限する設定をしておきましょう。ロック画面中に操作できる機能の中でも特に気をつけたいのが「通知センター」、「メッセージで返信」、そして「不在着信にかけ直す」の3つでしょう。メッセージや着信に対して誰でもリアクションができてしまうため、便利だけれどセキュリティの面でちょっと怖いですね…

  1. ホーム画面の[設定]アプリを開く
  2. 設定アプリを下の方にスクロールし、[Face IDとパスコード]をタップ
  3. [Face IDとパスコード]のメニューを下にスクロールし、[ロック中にアクセスを許可]からアクセスできる機能を選択する(緑がON、白がOFF)

 

個人情報の流出やセキュリティ面が心配な方は、すべての設定をOFFにするのもおすすめですよ!

その2|ロック画面に切り替わるまでの時間を設定しよう!

iPhoneを使っていない状態で一定時間経過すると自動的にロック画面に切り替わる機能です。デフォルトは「30秒」に設定されていますが、少し触っていないとすぐにロックがかかってしまうので不便に感じている方も多いはず。

筆者のおすすめは2分。何度もロック解除をする必要がなくなったのでとても便利ですよ。

  1. ホーム画面の[設定]をタップ
  2. [画面表示と明るさ]をタップ
  3. [自動ロック]をタップ
  4. 好みの時間をタップし設定完了

 

ちなみに設定可能な時間は7種類。「なし」に設定することで自動ロックがされなくなり、自分でサイドボタンをプッシュして画面のオンオフを切り替えることもできますよ。

  • 30秒
  • 1分
  • 2分
  • 3分
  • 4分
  • 5分
  • なし

その3|ナイトシフトの設定をして目を保護しよう!

日中忙しい人たちにとって、夜にスマホをいじる時間が癒しの時間という方も多いはず。しかし、就寝前にスマホをいじると眠りが浅くなるなど、身体にあまりいい影響がないともいわれていますよね。そこでおすすめなのが「ナイトシフトモード」に設定することです!

ナイトシフトとは、夜にiPhoneを使用する際にブルーライトを軽減してくれて目への負担を少なくしてくれる機能です。この機能を使用するためには、iOS9.3以上でないと利用できませんのでお気をつけください。

  1. ホーム画面の[設定]をタップ
  2. [画面表示と明るさ]をタップ
  3. [Night Shift]をタップ
  4. [時間指定]をON(緑)にし、開始時刻と終了時刻を設定する
  5. 色の温度を選択する

 

毎日デフォルトで設定するのではなく、手動で設定することも可能です。ぜひ試しに使ってみてくださいね。

その4|iPhoneの最後の位置情報を送信の設定しよう!

出先でiPhoneがなくなってしまい困った経験のある方も多いでしょう。そんなときに便利なのが「iPhoneを探す」という機能。

 

【iPhoneを探すでできること】

  • 追跡機能
    GPSを使ってiPhoneの位置情報をチェックできる機能
  • 遠隔ロック
    iPhoneから離れた場所からもロックをして他の人が操作できないようにする機能
  • 遠隔データ削除
    iPhoneから離れた場所からiPhoneのデータを削除する機能
  • 音を鳴らす
    iPhoneの音を鳴らして捜索を手助けする機能
  • iPhoneに電話をかける
    iPhoneを拾ってくれた方に電話をかけてコンタクトを取れる機能
  • 紛失したことをiPhoneに表示する
    紛失したことを知らせるメッセージと折り返して欲しい電話番号を表示させ発見者に通知させる機能

これらの機能を使うためには、事前の設定はもちろんのこと、iPhoneのバッテリーが切れたや電波が届かない場所にあった場合には使うことができません。万が一そのような事態に陥った場合でも、「iPhoneの最後の位置情報を送信」の設定をすることで、最後にオンランだった場所をAppleに送信できるので、捜索する際にとても役立ちますよ。

  1. ホーム画面の[設定]をタップ
  2. [Apple ID]をタップ
  3. [iCloud]をタップ
  4. [探す] をタップ
  5. [iPhoneを探す]をタップ
  6. [最後の位置情報を送信]をタップしオン(緑)に設定する

その5|パーソナライズされた広告をオフに設定しよう

iPhoneに表示される広告は、Safariでの検索履歴などを元に表示されますので、それぞれのユーザーにマッチした情報、いわゆるターゲティング広告が流れてきます。

とても便利なように思えますが、個人情報が漏れてしまっているように感じ、ちょっと不安になりますよね。自分の興味のあるものが誰かに筒抜けになっているような感覚にもなってしまいます。

そんなときに便利な設定が「パーソナライズされた広告」をオフにすることです。トラッキングしないように要求することで、アプリやインターネットでの行動履歴をリサーチして表示される広告を日表示させることができます。

  1. ホーム画面の[設定]をタップ
  2. [プライバシー]をタップ
  3. [トラッキング]をタップ
  4. [Appからトラッキングを要求]をオフ(白)に設定
  5. [Appにトラッキングの停止を要求]をタップ
  6. [プライバシー]>[Appleの広告]>[パーソナライズされた広告]をタップ

まとめ

いかがでしたでしょうか?iPhoneを快適に使うためにおすすめの設定方法についてご紹介しました。気になる設定が見つかった方はぜひ試してくださいね。

2021年9月にリリースされたiPhone13は、テルル各店で購入できますので、ぜひお気軽にお近くのテルルまでお越しください!実機を試して最新のiPhoneの使い勝手を体感してくださいね!

テルルではこんな記事も紹介しています

お役立ち情報の他の記事 →

テルル働きたい人は、こちらから
contact
お問い合わせ
下記フォームからお問い合わせ下さい。
閉じる