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ヘルスケアアプリってなに?どんなことができるの?

コロナウイルスの拡大によって、健康でいることの大切さを改めて実感している方も多いはず。世の中の多くの方たちの健康に関心が集まる中、改めて注目されているアプリがiPhoneに標準搭載されている「ヘルスケア」アプリです。

ヘルスケアアプリユーザーである筆者が、人気アプリ「ヘルスケア」について徹底解説します!

ヘルスケアアプリってなに?どんなことができるの?

ヘルスケアアプリとは、iPhoneに標準搭載されているアプリで、ご自分の健康管理ができる便利なアプリです。

ヘルスケアアプリでは、大きく分けて以下の4つの機能があります。

 

  1. アクティビティ
  2. 睡眠
  3. マインドフルネス
  4. 栄養

アクティビティ

アクティビティとは、1日の歩いた距離や歩数などを計算してくれる機能のこと。

このアクティビティは通常の歩数計とは異なり、GPSと高精度の角速度センサーを駆使して階段の登り降りに関する情報まで察知してくれるというから驚きですね。

そのため、より正確な消費カロリーを計算できるのです!

睡眠

ヘルスケアは、1日の運動量だけでなく、自身の眠りについてもサポートしてくれる優れもの。

iOS搭載のベッドタイムというアプリを使うことで、睡眠時間などの毎日の眠りに関する記録が取れますよ。

マインドフルネス

マインドフルネスとは「瞑想」のこと。1日の中でどのくらいの時間を瞑想で使ったかを記録できる機能です。

瞑想するための呼吸方法や瞑想をする上で知っておくべきポイントなどを教えてくれますよ。

ヨガなどの運動前はもちろんのこと、起床後や就寝前に瞑想する習慣を持つことで心身ともにリラックスができるのでおすすめですよ!

栄養

栄養では、1日の摂取カロリーはもちろんのこと、炭水化物量やカフェインの量などを記録することができます。

「健康は食事から」という言葉があるように、健康維持のためには運動と同じくらい注意すべきポイントですよね。足りない栄養素などをチェックするためにも役立つので、ダイエット中の方はもちろんのこと、食事改善を目指す方にもおすすめの機能ですよ!

上記の項目を自動計測・入力できるだけでなく、自分でデータ入力をするなどして、ご自分の健康管理を行えるので健康維持のモチベーションアップにも繋がりますね。

データ入力などが続かないとお悩みの方にも「リマインド設定」などの機能もあるため、継続してアプリを活用していけますよ!

ヘルスケアの登録は簡単?!初期登録方法とは?

アプリを利用する場合、情報を登録しなくても利用することはできます。

しかし、様々な機能を有効的に使うためには「メディカルID」という初期登録をしましょう。

 

【メディカルIDに登録する内容】

  • 性別
  • 年齢
  • 血液型
  • 身長
  • 体重

 

上記以外に、基礎疾患がある方やアレルギーをお持ちの方、使用中の薬などを入力する欄もありますので、該当する方は入力をしましょう。

これらの情報を入力することで、緊急事態の際に医療機関などに情報提供することができますよ。

ヘルスケアの知っていると便利な機能とは?

ここからはヘルスケアアプリで知っておくと便利な機能をご紹介します!

ヘルスケアデータを表示して状態を確認

各項目のヘルスケアデータを確認する方法は以下の通りです。

 

  1. 「ヘルスケア:アプリを立ち上げる
  2. ホーム画面の右下にある「ブラウザ」をタップする
  3. データを表示した項目をタップする

聴覚を保護する

iOS13から新しく機能に加わった「聴覚」の項目。

こちらでは、ヘッドフォンなどの音量によって聴覚が損傷してしまうことを防止するために、音量の計測を行えます。

  1. 「設定」をタップする
  2. 「プライバシー」をタップする
  3. 「ヘルスケア」をタップする
  4. 「ヘッドフォン音量」をタップする
  5. 「測定レベル」をオンに
  6. Air PodsなどのApple製のワイヤレスイヤフォン以外を使用している場合は「「そのほかのヘッドフォンを含む」をタップする

生理周期を記録する

「周期記録」もiOS13から新しく利用できるようになった機能です。

女性の生理周期を記録することで、月経のリズムや健康状態をチェックできるとても便利な機能です。

記録したデータを元に医師に相談することもできるので、生理周期をきちんと記録にとっていない方はぜひ試していただければと思います。

Apple Watchなどと連携してさらに便利に使いやすくなる!

ヘルスケアアプリの最大の魅力といってもいいのが、外部デバイスと連携ができるところでしょう。

連携できるデバイスの代表的なものが「Apple Watch」でしょう。

Apple Watchと連携することで、毎日のアクティビティに関する情報や心拍数、ワークアウトの結果などがヘルスケアアプリに自動的に送信されます。

そのため、iPhoneを携帯していない時のデータもきちんと計測することができより正確なデータを収集できるのです。

Apple Watch以外にも体重計や体組成計などと連携することで、体重などリアルタイムの情報をヘルスケアに送信できます。

まとめ

iPhoneに搭載されている人気アプリ「ヘルスケア」についてご紹介しました!

筆者にとっても、健康管理や健康維持にとても役立つアプリとして生活に欠かせない存在です。

まだ使ったことがない方はぜひメディカルIDの登録をして、ヘルスケアを利用していきましょう!

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