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教育現場でゲーム?Minecrafってなんだろう?

今更聞けない!教育現場でゲーム?マインクラフトってなんだろう? 1

ゲームを全くやらない人でも、その名前だけは絶対に一度は聞いたことがあるであろう「Minecraf:マインクラフト」は、現在教育現場を巻き込んだ一大ブームとなっています。

何故そんなに人気があるのか?そもそもどんなゲームなのか?そして教育現場でゲームを導入する理由は?、、、そんな今更聞けないマインクラフトを解説していきます。

マインクラフトとは?

今更聞けない!教育現場でゲーム?マインクラフトってなんだろう? 2

マインクラフトとは北欧スウェーデンの「Mojang」という企業が開発し、その後2014年にマイクロソフト社に買収された「サンドボックス(砂場)」というジャンルのゲームです。

全てが四角い3Dブロックで構成された世界で、プレイヤーは自分の家を建てたり、冒険を楽しんだり、食物を育ててみたり、動物と楽しんだりと自由な時間を過ごすことができます。

ゲームとしての「目的」は明確に存在せず、更にはマニュアルやチュートリアルも存在せず、プレイヤー自身がゲームの楽しみ方を決める、まさに砂場遊びのような「自由」が最大の魅力となっています!

ちなみにタイトルのマインクラフトは「マイン:鉱山」と「クラフト:仕事・作業」の造語と言われています。

教育現場でマインクラフト?

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マインクラフトには「Minecraft:Education Edition」と呼ばれる教育用バージョンがあり、日本でも「教材」として導入する学校(主に小学校)が増えています。

先に解説したように、マインクラフトにはマニュアルやチュートリアルがないので、例えば「東京タワーのような建物を作る」という課題が出た場合、必要なブロックや組み立て方などを自らリサーチして実践する必要があります。

つまりはマインクラフトを通じて「主体的な問題解決能力」が身に付くということになり、これは日本のプログラミング教育が掲げている「論理的思考力・科学的思考力」の獲得へと繋がります。

更には集団で課題に取り組んだ場合は、ディスカッションや団結能力も身につき、何よりゲームを通じて楽しく学べるという点が「強制ではなく主体性」を生み出します。

まずはマインクラフトを体験してみよう!

今からでも決して遅くはありません、まずはマインクラフトを体験してみましょう!

特に子供向けのゲームかと思っている方に、是非ともプレイして欲しいと思います。

日本では「既にある答えを探す」と教育されますが、北欧生まれのマインクラフトは「答えは自分で作ること」を教えてくれるので、きっとビジネス的観点でも役立つはずです。

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