2021.01.21誰でも簡単に撮れる!iPhoneで綺麗な写真を撮る4つのコツ
突然ですが問題です!現在世界で一番使われているカメラはなんでしょうか?
キャノン?ニコン?オリンパス?、、、残念ながらそれらは全てハズレです、ということで薄々勘付いているかもしれませんが、答えはズバリ「iPhone」です!
そんな、世界一有名なカメラで、誰でも簡単に綺麗な写真を撮れるコツをシェアしていきます。
1:グリッド線を表示させる(水平と構図を意識)
iPhoneで撮影した写真を後から見直してみると「あれ?なんだか世界が傾いてる?」ってことがありますよね(汗)
意外と撮影時は「水平のブレ」に気が付かないものですので、予めグリッド線を表示させておくことをおすすめします。
iPhoneの「設定→カメラ→グリッドをON」にすると、カメラアプリで縦横2本のグリッド線が表示されるようになるので、これで水平バンランスが取りやすくなります。
また、グリッド線があると全体の構図を決めやすくもなるので、ぜひお試しあれ!
2:露出補正をする(光の調整)
撮影時はできれば逆光は避けたいところですが、場所によってはどうして避けきれないこともあるかと思います。
そんな時は肝心の被写体が暗めに写ってしまいがちですが、任意の場所でピントを合わせると「小さい太陽マーク」が出てきますので、これを上下にスライドさせると明るさを調整することができます。
これはiPhoneカメラの標準機能ではありますが、意外と知られていないので是非覚えておきましょう!
3:ズームの使用は極力避ける(原則画質が落ちる)
現在iPhoneシリーズにはレンズが1つのものと2つのもの、それから3つものがありますが、このうちの1つのものはズームを使うと極端に画質が落ちてしまいます。
具体的には写真の一部を拡大しただけの「デジタルズーム」が使われているせいで、レンズが2つ以上のiPhoneでは画質を光学的に拡大する「光学ズーム」が使われており、こちらは画質の劣化が比較的少なくなっています。
しかし、ズームを使えば必ず画質は落ちてしまうので、自分が前後に移動できる時は被写体に近づく、離れる方法で撮影しましょう。
4:足し算ではなく引き算をする(余計なものは入れない)
今から写真を撮るときは「この写真のテーマは何なのか?」これを必ず意識してから撮影しましょう。
例えば、人と動物と建物と食べ物が同時に映っていたらどうでしょう?単に記録用の写真としてはいいかもしれませんが、観賞用となるとゴチャゴチャしている印象を与えてしまいます。
写真を撮る時は「引き算の思考」が大切で、テーマを絞って余計なものを写さなように意識すると、結果として全体の雰囲気が引き締まって綺麗に見えます!
まとめ:iPhoneで十分綺麗な写真が撮れます!
確かに一眼レフには負けます、しかしコンパクトカメラくらいなら決して負けない綺麗な写真をiPhoneで撮ることができます!
今回紹介したコツは、どれも今すぐお金をかけずにできるものばかりなので、早速試していただければ幸いです。
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