2020.12.16スマホとPCの2刀流!iPhoneとMacBookの連携設定
iPhoneとMacBookを持っているなら連携させて当たり前!別々に使うなんて到底ありえない話です!
せっかくAppleの得意技「異なるデバイス間のシームレスな連携」が最大限に活かせる組み合わせなので、これを利用しない手はありません。
ということで、一度使うと病みつきになる、便利な連携技のPart2をお送りします。
スマホとPCの2刀流!iPhoneとMacBookの連携設定 まとめ
MacとiPhone間でコピペ「ユニバーサルクリップボード」
例えばiPhoneで素晴らしい記事を見つけると「Macの大きな画面でじっくり見たい」と思うことってありますよね?
しかし、そんな記事に限ってURLが超長くて、ぶっちゃけMacに入力するのが面倒くさい、、、こんな時はiPhoneでURLをコピーして、MacのブラウザにペーストすればOKです!
実はiPhoneでコピーしたものはMacで、MacでコピーしたものはそのままiPhoneでペースト可能で、これを「ユニバーサルクリップボード」と呼びます。
しかも、URLや文章はもちろん、写真や動画もそのままコピーアンドペーストできるから便利です。
Macで調べてiPhoneへ送る「マップ連携」
Macのマップ機能を使って、目的地までの経路を調べたら、あとはそのデータをiPhoneに飛ばせば出先で確認できます!
これがMacとiPhoneの「マップ連携」で、使い方はMacのマップアプリ右上のシェアボタン内にある「iPhoneに送信」をクリックするだけです。
日頃の簡単なルーティングならiPhoneだけでも十分ですが、複雑な場合は画面の大きなMacでルートを作って、iPhoneに飛ばすのが効率的です。
MacでiPhoneの画面収録「QuickTime連携」
iOS11からiPhoneの画面をそのまま録画できるようになりましたが、例えばMacでアプリの操作方法を確認しながら録画したい場合もあると思います。
そんな時はiPhoneをMacに繋げて、QuickTimeを開いて「新規ムービー収録」をクリック、それから入力元のカメラをiPhoneに設定すれば、なんとMac上にiPhoneの画面が登場します!
あとはMacで録画を開始すれば、そのままiPhoneの画面収録が可能で、しかもMacの高性能マイクで録音もできて一石二鳥です。
ちなみにiPhoneの操作自体はそのままiPhoneで行うので、最初はちょっと戸惑うかもしれません。
まとめ:直感的に連携できるのが素晴らしい!
Apple製品の素晴らしいところは、マニュアルを見ずとも直感的に操作できるところです。
例えば「ユニバーサルクリップボード」なんて、恐らく知らずになんとなく直感でやったら「できてしまった、、、」なんてユーザーが多いかと思います。
まだまだiPhoneとMacの連携機能は沢山あるので「あ、これなんか出来そう!」と思ったことをやってみると出来るかもしれませんよ?
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