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2020.12.06iPhone 12の防水性能はどれくらい?旧モデルとの違いは?

iPhoneが水没した際に絶対にやってはいけないこと

2020年10月、iPhoneシリーズの最新作「iPhone 12」が発売されました。旧モデルからさまざまな機能が追加されていますが、中でも注目なのが防水性能。元々防水性能に定評のあったiPhoneシリーズですが、iPhone 12は過去最高レベルの防水性能を有しています。

本記事では、iPhone 12の防水性能がどれくらいなのかを紹介します。防水性能に関する注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

iPhone 12の防水等級は「IPX8」

IEC規格60529に基づいたiPhone 12の防水等級は、「IPX8」です(防水等級を示すのは「8の部分」)。IEC規格においては最高等級であり、「継続的に水中に沈めても有害な影響がない状態」とされています。

ただし「継続的に水中に沈めても」だけでは、限界が分かりません。より具体的な防水性能を知りたい場合は、メーカーが公表しているスペックを参照する必要があります。

iPhone 12と旧モデルの防水性能の違い

iPhone 12と旧モデルの防水等級の違いは、以下の通りです。

  • iPhone 12シリーズ:IPX8
  • iPhone 11シリーズ:IPX8
  • iPhone Xシリーズ:IPX7
  • iPhone 8シリーズ:IPX7

実はiPhone 12の防水等級は、iPhone 11と同等です。しかし同じ「IPX8」でも、耐えられる浸水状況が違います。

Appleが公表しているiPhone 12およびiPhone 11の防水性能は以下の通りです。

  • iPhone 12シリーズ:水深6メートルで最大30分間の浸水に耐えられる
  • iPhone 11 Pro:水深2メートルで最大30分間の浸水に耐えられる
  • iPhone 11:水深4メートルで最大30分間の浸水に耐えられる

iPhone 12は、より深い水中においても防水を維持できるようになりました。万が一深い水の中に落としてしまっても、すぐに救出すればiPhoneは故障しません。

iPhone 12の防水性能に関する注意点

iPhone 12の防水性能は、あくまで「常温の水」を想定しています。つまり極度の冷水や熱湯、不純物が混じった水の中では、カタログ通りの防水性能は担保されません。

防水性能を有したスマホを手にしたら、お風呂でゲームをしたり動画を観たりしたい人も多いでしょう。しかしお風呂のお湯は常温ではなく、かつカルキを含みます。つまりiPhone 12の防水性能は100%発揮されません。

実際のところ、お風呂でiPhoneを使って故障した事例は極めて少ないです。しかし万が一のことを考えると、お風呂での使用は推奨されません。お風呂でiPhone 12を使いたい場合は、念のため防水ケースやジップロックに入れるのがおすすめです。

まとめ

防水性能のアップは、iPhone 12の魅力の1つです。スマホは決して安い買い物ではないので、万が一の際に故障しにくいのは嬉しいですね。

さまざまな面で性能アップしたiPhone 12の購入を、ぜひ検討してみてください。

また、テルルでは機種の操作方法もちろんのこと、数多くのアプリの使い方やサポートまで行っております。
分からないことがあれば、お気軽に近くのテルルまでお問い合わせください。
 

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