2019.07.25今月末もヤバイ!iPhoneの通信データ量の節約方法
毎月、月末が迫ってくると「あと〇〇MBで通信速度を制限します」という通信業者からのメールに、怯える日々がやってきます。
速度制限を受けると、とにかくストレスが溜まる一方なので、なるべくは回避したいものですが、だからと言って、iPhoneを使わない訳にもいかない、、、
そんな時は、今日から誰でも簡単に実践する事ができる「通信データ量の節約方法」を試してみましょう。
月末は残りの通信データ量との勝負
よほど大容量のデータプランを契約していない限りは、月末は残りの通信データ量との勝負になります。
少なくても、Wi-Fi環境以外での動画鑑賞は控えるべきで、SNSの投稿(特に写真や動画)も極力控えるべきです。
今すぐ調べないといけない事以外は、自宅のWi-Fiに繋げるまで、調べるのは我慢しましょう。
通信データ量の節約とは「モバイルデータ通信をしないこと」
何とか通信データ量を抑えて、速度制限を回避したい場合は、とにかく「モバイルデータ通信をしないこと」を心がけましょう。
具体的には、iPhoneの電波表示のところに「4G」のマークが表示されている時は、データ通信を極力控えるようにしましょう(絶対に今必要な事だけに留めましょう)
ここで言うデータ通信とは、メール、検索、ブラウザ表示、SNS、天気予報、地図アプリ、etc、、、など、インターネットに接続する全ての行為の事を指します。
モバイルデータ通信さえしなければ、通信データ量は消費せず、iPhoneを単純に携帯電話として持っている状態になります。
iPhoneを触らない時は「機内モード or モバイルデータ通信OFF」
モバイルデータ通信をしないことを心がけても、iPhoneには「バックグラウンド通信」というものがあります。
これは、iPhoneに触っていなくても、iPhoneが勝手にデータ通信をする行為で、例えば天気予報の取得や、最新ニュースの取得、SNSのメッセージの取得や通知が該当します。
つまり、iPhoneのモバイルデータ通信を完全にストップする為には、iPhoneに触っていない時は「機内モードにする」もしくは「モバイルデータ通信(電波のアイコン)をOFFにする」必要があります。
自分がiPhoneに触れている間だけ、機内モードを解除したり、モバイルデータ通信をONにすれば、触れていない時はバックグラウンド通信が行われないので、結果として通信データ量を節約することが出来ます。
Wi-Fiスポットを積極的に活用しよう
通信データ量が残り少ない時は、Wi-Fiスポットを積極的に活用しましょう。
都市部であれば、駅の構内や観光案内所の周辺、主要な通りや公共施設などにフリーWi-Fiが飛んでいることが多く、それらを上手く活用すれば、Wi-Fi通信だけで乗り切れるはずです。
また、マクドナルドで100円のドリンクを頼んで、店内のWi-Fiを利用するという方法も有効で、店舗数が多いので、旅行先でも重宝する方法です。
さらには「タウンWi-Fi」という名の、無料Wi-Fiスポット検索アプリをiPhoneに入れておけば、周辺のWi-Fiスポットに自動接続してくれるので便利です。
今回のまとめ
今回紹介した方法はあくまで「通信データ量の残量が少ない場合」に限ったことで、一番は「日頃から無駄なデータ通信をしないこと」が最善の方法であることは言うまでもありません。
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