2019.06.05仮想通貨を取引されているなら便利!損益計算ツールを使いこなそう!
損益計算ツールとはどんなもの?
一時期もてはやされたものとして、仮想通貨があります。
芸能人も多く仮想通貨の取引をしているとテレビなどで発言するなど、今まで為替取引をしていなかった方も巻き込んで多くの取引が行われています。
ただ、非常にリスクも大きな取引を強いられることもあり、大損しかねないリスクもあります。
また、まだ通貨として確立されていないという側面もありますが、日本でも2018年12月末時点での仮想通貨の預かり資産残高は2,069億円であり無視できない存在です。
今後は取引としてだけでなく、支払い用通貨としても普及していくことになるであろう仮想通貨でありますが、為替取引と同様に法整備が進み利益が出た場合は課税の対象ととなります。
意外と失念している方が多く、適切に納税されていない方が多いのが実情でありますが、国民の義務として適切に納税する必要があります。
ただ、具体的にどれだけ利益があったのかを把握するのは結構面倒な話なので、ツールなどで容易に管理が可能です。
このようなツールのことを、損益計算ツールと呼ばれています。
損益計算ツールとはどんなもの?
損益計算ツールについてもう少し詳しく解説すると、仮想通貨の場合はとにかく損益を計算するのが非常に面倒な側面があります。
仮想通貨を取引するには、仮想通貨の取扱所に登録して行うわけですが、その取引履歴は入手できるものの、そこから損益を出すのが大変なのです。
そこで、損益計算ツールを使用することでデータを自動で入手して適切な形に加工し、損益を出すことができます。
仮想通貨の場合は、通貨の数は1,000種類を超えていますが、仮想通貨の時価も自動で算出できるという点も大きなメリットなり、複雑すぎる計算を簡素化出来るのです。
取引会社が多い!tax@cryptact
tax@cryptactは、個人向けであれば無料で使用できる損益計算ツールです。
損益計算ツールで重視したいポイントの一つに、正確な計算ができるかどうかがあります。
tax@cryptactでは、国税庁の指針に従った計算方法と正確な参照データを使用しているので、精度が高い点が魅力的です。
対応している取引所や多く、既に30,000人以上のユーザーが利用しているので、安心感もあります。
手軽さが魅力的!G-tax
複雑な操作が不要で、誰でもすぐに利用できるのがG-tax です。
ソフトではなく、クラウドサービスなのでパソコンでなくてもインターネットが使用できるデバイスで使用できます。
直感的に操作でき、一度使用すれば覚えることが出来る容易さがヒットしている要因です。
簡易的な機能ではありますが、機首期末、決算データも利用できるのが良いですね。
サポートも充実しており、困ったことがあればすぐに対応してもらえる点も評価できます。
専門家が監修している!CryptoLinC
CryptoLinCは、国内の取引所だけでなく、BINANCEやPOLONIEX、CRYPTOPIAといった海外取引所にも対応しています。
また、仮想通貨には欠かせないマイニングやICO投資などにも対応しているのが良いですね。
こちらもクラウドサービスですので、データをアップロードするだけの簡単設計となっています。
専門家が監修しているので、精度も高く信頼感も高いのが魅力的です。
まとめ
仮想通貨は、まだまだ確立されていないところがあり種類も年々増加しています。
その中で、今回紹介したツールを活用して、取引を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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