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2019.02.28【今さら聞けない】4K画質とは?

4Kとは画質を表す単位

【今さら聞けない】4K画質とは?1

昨年になって更によく聞くフレーズの一つに、4Kがあります。

かつてあった3Kという言葉は、決して良い意味では使われていませんでしたが、4Kについては実は画質を表す指標となる数字となっています。

画質のことを解像度と呼びますが、解像度は単純に緻密さを表現するための数字を指します。

例えば、解像度が高いといえば、数値が高くでますし、解像度の数値が低いと、荒い画像となってしまいます。

【今さら聞けない】4K画質とは?2

普段見ているテレビは、実はドットがいくつも集結して、様々な色彩などを表現しています。

実際に、テレビを虫眼鏡で見てみると細かな点が見えますが、それがドットなのです。

ドットは画素という表現をしますが、話を戻して4Kとはこの画素が横に3,840、縦に2,160存在している状態を指します。

この表現は、カタログなどでは3,840×2,160などとも表現されています。

ちなみに、なぜ4kと呼ばれているかというと、横の画素数がほぼ4,000に近く、4キロ(K)であることが所以となっています。

どれだけ4Kが優れているかと言うと、地上デジタル放送で用いられているフルハイビジョンでは、1,920×1,080画素となっています。

単純計算で、4Kの25%の画素しかなく、それだけ4Kが緻密であるということが言えます。

今まではズームすると荒くて見づらいというものであっても、4Kならば繊細な映像を楽しめるのが魅力的です。

また、かつての4Kテレビは高価なものでしたが、最近では価格も落ち着きつつあり、リーズナブルになってきているのも特長です。

本格的に放送がスタート!

【今さら聞けない】4K画質とは?3

4Kテレビは比較的以前から存在していましたが、2018年になって更に注目を集めました。

それは何故かと言うと、2018年12月3日から、BS/CS衛星を合わせ計17チャンネルが4K放送をスタートさせたためです!

4Kテレビを持っているから今すぐ見れる!と思うかもしれませんが、実はそこには落とし穴があります。

実は、4K放送を楽しむためには、専用チューナーが必要になるのです。

また、CS放送の場合は4K受信専用のアンテナも必要なり、結構ハードルが高いのです。

せっかく4Kテレビを持っていても、すぐには4K放送を楽しむことはできません。

放送開始当初は、何と対応テレビはなくブルーレイレコーダーのチューナーとして提供されているものが大半でした。

やっと普及し始めたこともあって、これから本格化していくことでしょう。

テレビだけでなくスマホなどでも楽しめる

【今さら聞けない】4K画質とは?4

圧倒的に緻密な画質を楽しめる4Kですが、実はテレビだけの技術ではありません。

特に、最近ではスマートフォンでも4K対応のスマートフォンが続々と登場しています。

画面サイズは小さいですが、それでも4Kによる圧倒的な画質を目の当たりにすることができます。

【今さら聞けない】4K画質とは?5

他にも、タブレットやパソコンなどでも4Kを楽しむことができるようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

4Kはまだまだこれから普及する技術ですが、既に8Kも控えている状況で今が導入するタイミングでしょう!

価格もこなれてきましたし、本格的に放送も始まりましたので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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