2022.07.26歩いて稼ぐ?!話題のギグワーク【ストチャー!】をご紹介
2022年6月4日から渋谷でスタートしたアルバイト「ストチャー!」を紹介します。
ストチャーは新しいギグワーク(すきまバイト)で、”歩いて稼ぐ広告バイト”です。
働き方は、手持ちのiPadに広告動画を流し、それを見せるようにリュックに背負って街を歩くだけ。まだ対象エリアは渋谷に限られていますが、簡単に始められ、即金性があることから今注目を浴びています。
本記事ではストチャーの報酬システムやメリット・デメリットを解説します。
ストチャーってどんなサービス?
ストチャーとは、専用バッグに広告動画を再生したiPadを入れて歩くことで報酬を得るアルバイトのことです。いわば、歩いて稼ぐ「広告バイト」で、すきま時間で稼ぐギグワークの一つです。
専用アプリを手持ちのiPadにインストールし、専用バッグに入れ、対象エリア内を自由に歩いて報酬を得ます。登録は電話番号のみ。
「稼ぐ」をタップして街を歩くことで活動が記録され、活動終了後にはすぐに入金される仕組みとなっています。
▽ストチャーのアプリ
- App Storeはこちら
ストチャーって稼げるの?報酬システム
ここではストチャーの報酬システムについて紹介します。報酬までの流れは以下の通りです。
【報酬までの流れ】
- Stchar!をインストール
- 電話番号を入力してアカウント登録
- 「稼ぐ準備をする」をタップして広告動画をダウンロード
- 対象エリアに移動
- 「稼ぐ」ボタンを押して街を歩く
- 終わりたい時に「報酬を獲得する」をタップする
- デジタルウォレットアプリ「Kyash」に出金する
インストール後は、対象エリアにいくだけのシンプルな設計です。続いて、どれくらい稼げるのか、具体的な報酬価格を見ていきましょう。
1時間あたりいくら稼げる?
報酬は広告の再生回数で決まります。広告1回の再生は3~5円。1時間再生し続けた場合、700円から1,200円稼げるとされています。人通りの多いところを歩くと報酬がアップします。なお、私有地に入るときは一時停止が必要です。
報酬の受け取り方法
ストチャーで稼いだお金は、デジタルウォレットアプリ「Kyash」で出金可能です。出金するためには、ストチャーとKyashを連携させないといけないのでご注意ください。Kyashに入金されたお金はアプリ内で使ったり、自分の銀行口座に振り込んだりできます。
ストチャーのメリット
続いて、ストチャーを活用するメリットを紹介します。
面接が必要なし!
登録は面接も、顔写真も必要ありません。自分の電話番号があれば登録できます。iPadにストチャーのアプリをインストールしたあと、電話番号を登録するとアカウントが作成されます。
歩くだけで報酬がもらえる
一番の魅力は、なんといっても「歩くだけで稼げる」ということ。背中に広告を流すことに恥ずかしさやためらいがなければ誰でも可能です。
普段歩いて通勤、通学している人はその途中にできますし、ウォーキングをしながら流してもよいのです。雨の日はできないので注意しましょう。
即日入金される
活動終了後にすぐに稼いだお金を使えます。活動を終了した時点でKyash(デジタルウォレットアプリ)に入金されます。アプリから直接買い物もできますし、銀行にも入金が可能です。
ストチャーのデメリット・注意点
ここではストチャーのデメリットや、利用する際の注意点について触れていきます。
エリアは渋谷のみに対応
2022年6月4日に始まったサービスなので、現在は渋谷のハチ公広場から半径500メートルの範囲のみに限られています。エリアは順次拡大予定とのことですが、東京など都市部を中心に拡大すると予想されますので利用は都心部在住者のみになっています。
また、活動時間が17時~21時、雨の日は活動ができないなど、まだ限定的なので随時改善されていくことが期待されています。
iOSのみに対応
ストチャーで利用できるデバイスはiOS14以上のiPadのみ。
iPad min、,iPad12.9インチは専用バッグのサイズに合わないため使えません。
初期費用がかかる
サービスを使うには、iPadはもちろん、専用バッグが必要です。専用バッグは公式ストアで5,500円で購入できますが、現在は品切れ状態のようです。
メルカリなどで中古品も出回っているようですが、定価より高く販売されているので注意しましょう。iPadとバッグの無料貸し出しのイベントも行っているようです。
まとめ
2022年6月に始まったばかりの新しいギグワーク「ストチャー!」をご紹介しました。
対象エリアがまだ限定的で専用バッグも品薄状態であるものの、簡単にできるアルバイトなので、今後のサービス展開も期待大です。
気になった方は公式サイトをチェックしてアプリをダウンロードしてみてくださいね。
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